特許
J-GLOBAL ID:200903088060762643

色分解方法および装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉田 茂明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-064304
公開番号(公開出願番号):特開平8-262692
出願日: 1995年03月23日
公開日(公表日): 1996年10月11日
要約:
【要約】【目的】 フルカラーの画像信号から2色以下で出力するための色分解版信号作成する場合に、強調して出力したい特定の色相領域に対して、色分解後の各色版の網点面積率の値を柔軟に設定でき、さらに、強調する必要の無い色相領域を無彩色と同等に表現することができる色分解方法および装置を提供すること。【構成】 入力画像信号R0,G0,B0から、明度を表す値Lを生成し、これを基に仮の網点面積率X0を求める。さらに1つ以上の色相についての彩度を表す値Dを生成し、基準色との色相の一致度を加味して網点面積率の補正値Yに変換する。そして求めた仮の網点面積率X0と網点面積率の補正値Yを合成し、最終的な色分解版の網点面積率X1を求める。さらに網点面積率の補正において、補正される色相とその範囲および網点面積率の補正値の彩度に対する変換比率を任意に設定できる。
請求項(抜粋):
カラー画像を2色以下の色で表現するために、フルカラーの画像を表現した入力画像信号を色分解して2色以下の出力成分を得る方法であって、前記出力成分のそれぞれに対して基準色を指定する第1工程と、前記入力画像信号における画素ごとの明度に応じて色分解原信号を求める第2工程と、前記入力画像信号における前記基準色の含有度に応じて前記色分解原信号を補正して、各出力成分についての色分解信号を生成する第3工程と、を備えること特徴とする色分解方法。
IPC (6件):
G03F 5/00 ,  G03F 3/08 ,  G06T 1/00 ,  H04N 1/387 ,  H04N 1/60 ,  H04N 1/46
FI (7件):
G03F 5/00 B ,  G03F 3/08 A ,  G03F 3/08 B ,  H04N 1/387 ,  G06F 15/66 310 ,  H04N 1/40 D ,  H04N 1/46 C

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