特許
J-GLOBAL ID:200903088062422165

発電装置の逆潮流防止方法および装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森本 義弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-324562
公開番号(公開出願番号):特開2004-159466
出願日: 2002年11月08日
公開日(公表日): 2004年06月03日
要約:
【課題】負荷量の変動に対して逆潮流の発生を確実に防止し、かつ負荷量に近い発電出力を維持する発電装置の逆潮流防止方法および装置を提供する。【解決手段】構内の配電系統1における負荷に見合う必要電力を構外の商用電源2と構内に配置したマイクロガスタービン発電装置3とで供給し、外部コントローラ5から出力指示値を指令してマイクロガスタービン発電装置3から出力する出力電力を制御し、前記負荷とマイクロガスタービン発電装置3の出力電力との差に相当する不足電力を受電点において商用電源2から配電系統1へ受給し、予め設定する受電点電力設定値と受電点で計測する受電点電力値との差値を指標として出力指示値を調整してマイクロガスタービン発電装置3の出力電力を増減し、出力電力の増減により受電点電力を受電点電力設定値もしくは受電点電力設定値を含む設定許容範囲内に維持する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
構内の配電系統における負荷に見合う必要電力を構外の商用電源と構内に配置した発電装置とで供給し、制御装置から出力指示値を指令して発電装置から出力する出力電力を制御し、前記負荷と発電装置の出力電力との差に相当する不足電力を受電点において商用電源から配電系統へ受給し、予め設定する受電点電力設定値と受電点で計測する受電点電力値との差値を指標として出力指示値を調整して発電装置の出力電力を増減し、出力電力の増減により受電点電力を受電点電力設定値もしくは受電点電力設定値を含む設定許容範囲内に維持することを特徴とする発電装置の逆潮流防止方法。
IPC (4件):
H02J3/38 ,  F01D15/10 ,  F02C9/28 ,  H02P9/00
FI (4件):
H02J3/38 V ,  F01D15/10 C ,  F02C9/28 C ,  H02P9/00 A
Fターム (20件):
5G066HA10 ,  5G066HB02 ,  5H590AA01 ,  5H590AB11 ,  5H590BB09 ,  5H590CA08 ,  5H590CC01 ,  5H590CD01 ,  5H590CE01 ,  5H590CE02 ,  5H590EA14 ,  5H590EB02 ,  5H590EB14 ,  5H590EB21 ,  5H590FB01 ,  5H590GA02 ,  5H590GA06 ,  5H590HA02 ,  5H590HA04 ,  5H590HA06

前のページに戻る