特許
J-GLOBAL ID:200903088063111902
ガス・蒸気複合タービン設備の運転方法とこの方法を実施するためのガス・蒸気複合タービン設備
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
山口 巖
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-507917
公開番号(公開出願番号):特表2001-514353
出願日: 1998年08月12日
公開日(公表日): 2001年09月11日
要約:
【要約】ガス並びに油を燃料として運転されるガスタービン(2)からの膨張した作動媒体(AM)に含まれる熱を、少なくとも高圧段(50)を含む蒸気タービン(20)に対する蒸気を発生するために利用するガス・蒸気複合タービン設備(1)の運転方法において、ガスタービンに対して採用される燃料と無関係に安価な構造費用および運転費用で特に高い設備効率が得られるようにすることを目的とし、本発明に基づき、ガスタービン(2)をガス燃料運転から油燃料運転に切り換えた後、高圧段(50)に導入すべき給水(S)を第1部分流(T1)と第2部分流(T2)に分割し、その部分流(T1、T2)の一方だけを加熱する。この方法を実施するために特に適したガス・蒸気複合タービン設備においては、高圧段(50)に付属する給水加熱器(52)に、バイパス管(142)が並列接続される。
請求項(抜粋):
ガス並びに油を燃料として運転されるガスタービン(2)からの膨張した作動媒体(AM)に含まれる熱を、少なくとも高圧段(50)を含む蒸気タービン(20)に対する蒸気を発生するために利用するガス・蒸気複合タービン設備(1)の運転方法において、ガスタービン(2)をガス燃料運転から油燃料運転に切り換えた後、高圧段(50)に導入すべき給水(S)を第1部分流(T1)と第2部分流(T2)に分割し、その部分流(T1、T2)の一方だけを加熱することを特徴とするガス・蒸気複合タービン設備の運転方法。
IPC (2件):
FI (2件):
F01K 23/10 W
, F02C 9/40 A
Fターム (5件):
3G081BA02
, 3G081BA11
, 3G081DA03
, 3G081DA06
, 3G081DA22
引用特許: