特許
J-GLOBAL ID:200903088065686074

エアバッグ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉田 了司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-195428
公開番号(公開出願番号):特開平6-087393
出願日: 1993年07月12日
公開日(公表日): 1994年03月29日
要約:
【要約】【目的】 エアバッグの折畳みが容易で、かつスムーズに展開し、所定の形状に膨張することができるエアバッグ装置を提供する。【構成】 エアバッグケース20の奥にインフレータ21を設置し、入口側にエアバッグ10を畳んで収納し、その吹込み口10aをエアバッグケース20の入口部内壁に固定したエアバッグ装置において、エアバッグ10が吹込み口10aを中心にして広げられ、吹込み口の左右の側辺延長線から横に出る部分の上記吹込み口側の裏面布を左右交互に内側に折込んで折り目10j、10kが形成され、続く左右の裏面布および表面布を重ねたまま表側に折込んで帯状体10Aが形成され、この帯状体10Aが蛇腹状に畳まれる。
請求項(抜粋):
ガス吹き込み用の横に長い長方形の吹込み口を設けたエアバッグと、横長円筒状のインフレータと、エアバッグケースとからなり、該エアバッグケースの奥に上記のインフレータを設置し、入口側に上記のエアバッグを畳んで収納し、その吹込み口をエアバッグケースの入口部内壁に固定したエアバッグ装置において、上記のエアバッグが吹込み口を中心にして広げられ、吹込み口の左右の側辺延長線から横に出る部分の上記吹込み口側の裏面布のみを左右交互に内側に折込んで重ね、しかるのち上記の折込み部に続く左右の裏面布および表面布を重ねて表面布側に折込むように畳むことにより上記吹込み口の幅とほぼ等しい幅の帯状体に形成され、この帯状体が蛇腹状に畳まれていることを特徴とするエアバッグ装置。
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開平2-014944
  • 特開平4-100754
  • 特開平4-191141
全件表示

前のページに戻る