特許
J-GLOBAL ID:200903088067401662
高温加熱用調理機器の調理面構造
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
梅田 勝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-200530
公開番号(公開出願番号):特開平8-056845
出願日: 1994年08月25日
公開日(公表日): 1996年03月05日
要約:
【要約】【目的】 350°C程度の高温調理を行っても、食品の焦げ付き跡が目立たず、金属へらに対する摩耗耐久性を向上させる。【構成】 調理面を構成する金属素材1と、金属素材1の調理面とすべき表面を少なくとも覆うように設けられたセラミック溶射硬質無機質層6と、セラミック溶射硬質無機質層6の表面を覆うように設けられ、かつ含水酸化物ゾルを脱水処理してゲルとし、このゲルを加熱して無機酸化物を被膜として、調整するための塗料を当該表面に塗布することにより形成された金属酸化物を主成分とする硬質無機質層7と、硬質無機質層7の表面を覆うように設けられた非粘着性樹脂層9とを備える。
請求項(抜粋):
高温加熱用調理機器の調理面に形成される被膜であって調理面を構成する金属素材と、該金属素材の調理面とすべき表面を少なくとも覆うように設けられたセラミック溶射硬質無機質層と、該セラミック溶射硬質無機質層の表面を覆うように設けられ、かつ含水酸化物ゾルを脱水処理してゲルとし、このゲルを加熱して無機酸化物を被膜として、調整するための塗料を当該表面に塗布することにより形成された金属酸化物を主成分とする硬質無機質層と、該硬質無機質層の表面を覆うように設けられた非粘着性樹脂層とを備える高温加熱用調理機器の調理面構造。
IPC (2件):
A47J 36/02
, A47J 37/06 311
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