特許
J-GLOBAL ID:200903088067552300

ハイブリッド型車両

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 川合 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-156805
公開番号(公開出願番号):特開平10-000949
出願日: 1996年06月18日
公開日(公表日): 1998年01月06日
要約:
【要約】【課題】駆動装置の軸方向寸法を小さくすることができるとともに、ロータを支持するベアリングを十分に潤滑することができるようにする。【解決手段】内燃エンジンと、変速装置と、ステータ40及びロータ41を備えた電気モータ43と、変速装置の少なくとも一部及び電気モータ43を収容する駆動装置ケース34とを有する。そして、駆動装置ケース34の後端部は、ステータ40が固定された筒状のスリーブ部46、スリーブ部46の後端に形成された環状部47、及び環状部47の内側端から前方に向けて斜めに突出する円錐(すい)形部48を備える。また、円錐形部48には、電気モータ43の径方向におけるロータ41より内側においてロータ41を回転自在に支持する支持手段が配設され、かつ、支持手段に油を供給する油路78、79、80、84が形成される。支持手段を十分に潤滑することができる。
請求項(抜粋):
内燃エンジンと、変速装置と、ステータ及びロータを備えた電気モータと、前記変速装置の少なくとも一部及び電気モータを収容する駆動装置ケースとを有するとともに、該駆動装置ケースの後端部は、前記ステータが固定された筒状のスリーブ部、該スリーブ部の後端に形成された環状部、及び該環状部の内側端から前方に向けて斜めに突出する円錐形部を備え、該円錐形部には、前記電気モータの径方向における前記ロータより内側において前記ロータを回転自在に支持する支持手段が配設され、かつ、該支持手段に油を供給する油路が形成されることを特徴とするハイブリッド型車両。
IPC (6件):
B60K 7/00 ,  B60K 6/00 ,  B60K 8/00 ,  B60K 17/04 ,  B60L 11/14 ,  F02D 29/02
FI (5件):
B60K 7/00 ,  B60K 17/04 G ,  B60L 11/14 ,  F02D 29/02 D ,  B60K 9/00 Z

前のページに戻る