末梢血管の血管拡張の誘導

発明者： , , ,
出願人/特許権者：
代理人 (4件)：柳田征史 , 佐久間剛 , 河野香 , 樋口洋
公報種別：公表公報
出願番号（国際出願番号）：特願2008-520294
公開番号（公開出願番号）：特表2009-500411
出願日： 2006年06月29日
公開日（公表日）： 2009年01月08日
要約：

本発明は、たとえば末梢血管疾患を治療または予防するために、末梢血管拡張を誘導するための、フラバノール、プロシアニジン、その誘導体およびエピマーといったポリフェノールを含む組成物およびその使用の方法に関する。

請求項（抜粋）：

ここで、 nが1ないし18の整数である; Rがαまたはβ立体化学を有する; n=2から18の場合、Xがαまたはβ立体化学を有する; RがOH、O-糖またはO-没食子酸である; C-4、C-6およびC-8の置換基はそれぞれX、ZおよびYであり、および単量体単位の結合はC-4、C-6またはC-8で起こる; 任意のC-4、C-6またはC-8が別の単量体単位と結合していない場合、各X、YまたはZは水素または糖である;および糖は随意的にフェノール部分で置換されるものである、式Anを有する化合物、または医薬品として許容されるその塩または誘導体(酸化生成物を含む)の有効量を、必要とするヒトまたは家畜へ投与する工程を含む、末梢血管疾患を予防または治療する方法。

IPC (8件)：

A61K 31/353 , A61K 31/704 , A61K 36/18 , A61P 9/08 , A61P 9/00 , A61P 7/02 , A61P 9/10 , C07D 311/62

FI (8件)：

A61K31/353 , A61K31/7048 , A61K35/78 C , A61P9/08 , A61P9/00 , A61P7/02 , A61P9/10 , C07D311/62

Fターム (19件)：

4C057BB02 , 4C057DD01 , 4C057KK07 , 4C062FF44 , 4C086AA01 , 4C086AA02 , 4C086BA08 , 4C086EA11 , 4C086MA01 , 4C086MA04 , 4C086NA14 , 4C086ZA36 , 4C086ZA39 , 4C088AB12 , 4C088AC04 , 4C088NA14 , 4C088ZA36 , 4C088ZA39 , 4C088ZA54

引用文献：

審査官引用 (3件)

ココアによる冷え性改善効果
ココア飲用による冷え性改善効果
Cocoa rich in flavanols reverses endothelial dysfunction of human aging via NO

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