特許
J-GLOBAL ID:200903088068896576

分子エネルギー輸送標識を有する核酸増幅オリゴヌクレオチドおよびそれに基づく方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 清水 初志 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-232310
公開番号(公開出願番号):特開2003-111599
出願日: 1997年07月15日
公開日(公表日): 2003年04月15日
要約:
【要約】 (修正有)【解決手段】直鎖状もしくはヘアピンプライマーまたはブロックオリゴヌクレオチドであることができる、標識した核酸増幅オリゴヌクレオチドを提供する。本発明のオリゴヌクレオチドは、分子エネルギー輸送対の供与体および/または受容体部分で標識される。この部分は、供与体によって放出された蛍光エネルギーが受容体によって吸収されるように、フルオロフォアであることができる。受容体は供与体部分とは異なる波長で蛍光を発するフルオロフォアであってもよく、消光剤であってもよい。本発明のオリゴヌクレオチドは、供与体部分および受容体部分が増幅産物に組み込まれるように形成される。本発明はまた、核酸増幅プライマーを用いて増幅産物を直接検出する方法およびキットを提供する。【効果】標識した直鎖状プライマーを用いる場合、エキソヌクレアーゼによる処置、または特殊な温度を用いれば、組み込まれなかったプライマーを分離する必要がなくなる。
請求項(抜粋):
(a)ポリメラーゼ、(b)第一のオリゴヌクレオチド、および(c)第二のオリゴヌクレオチドを含むキットであって、第一のオリゴヌクレオチドが第二のオリゴヌクレオチドにアニーリングすることが可能であり、かつ第一または第二のオリゴヌクレオチドが、第一のオリゴヌクレオチドが第二のオリゴヌクレオチドにアニーリングされない場合にのみ検出可能なシグナルを放出するキット。
IPC (2件):
C12N 15/09 ZNA ,  C12Q 1/68
FI (2件):
C12Q 1/68 A ,  C12N 15/00 ZNA A
Fターム (28件):
4B024AA11 ,  4B024AA20 ,  4B024BA31 ,  4B024CA01 ,  4B024CA09 ,  4B024CA11 ,  4B024DA03 ,  4B024HA12 ,  4B024HA13 ,  4B024HA14 ,  4B063QA05 ,  4B063QA13 ,  4B063QA19 ,  4B063QQ41 ,  4B063QQ79 ,  4B063QR08 ,  4B063QR20 ,  4B063QR32 ,  4B063QR62 ,  4B063QR66 ,  4B063QS16 ,  4B063QS24 ,  4B063QS25 ,  4B063QS26 ,  4B063QS34 ,  4B063QS36 ,  4B063QX02 ,  4B063QX07
引用特許:
審査官引用 (1件)

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