特許
J-GLOBAL ID:200903088069370349

スクリュー式可塑化装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 前田 弘 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-146494
公開番号(公開出願番号):特開平10-329173
出願日: 1997年06月04日
公開日(公表日): 1998年12月15日
要約:
【要約】【課題】 ベルト式無段変速機等に使用される伝動ベルトの製造時にエンドレスの張力帯にベルト長さ方向に等間隔に係止固定されるベルト用ブロックを熱硬化性樹脂に強化繊維が混入されてなるペレット状の成形材料を用いてインサート成形するために使用されるインラインスクリュー式射出装置において、成形材料wの寸法形状にばらつきがあっても、その成形材料がホッパー1内でブリッジ現象を起こすことなくシリンダ2内に円滑に入っていくようにする。【解決手段】 ホッパー1に成形材料を供給する供給機構11と、ホッパー1での成形材料の貯留量を検出する反射型光電センサ18と、このセンサ18からの検出信号を受けて成形材料の貯留量が一定になるように供給機構11の作動を制御するコントローラ19とを備える。
請求項(抜粋):
ペレット状の成形材料を貯留するためのホッパーと、軸心が略水平方向に延びるように配置され、一端側に上記ホッパーの下端開口に接続された導入路を有する一方、他端に押出口を有する可塑化シリンダと、該可塑化シリンダ内に回転可能に嵌挿され、上記ホッパーから上記導入路を経由して上記可塑化シリンダ内に導入された成形材料を噛み込みつつ可塑化して上記押出口から押し出すための可塑化スクリューとを備えたスクリュー式可塑化装置において、上記ホッパーに上記成形材料を供給する供給機構と、上記ホッパーにおける成形材料の貯留量を検出する検出手段と、上記検出手段からの検出信号を受け、上記ホッパーにおける成形材料の貯留量が一定になるように上記供給機構の作動を制御する制御手段とを備えていることを特徴とするスクリュー式可塑化装置。
IPC (4件):
B29C 45/18 ,  B29C 45/48 ,  B29C 45/60 ,  B29C 47/64
FI (4件):
B29C 45/18 ,  B29C 45/48 ,  B29C 45/60 ,  B29C 47/64
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭57-120423

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