特許
J-GLOBAL ID:200903088069520235

磁気共鳴イメージング装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-177997
公開番号(公開出願番号):特開平11-347011
出願日: 1998年06月11日
公開日(公表日): 1999年12月21日
要約:
【要約】【課題】 1つの計測で高時間分解能の画像と、高空間分解能の画像を並列表示できるIVMRに好適なMRI装置を提供する。【解決手段】 被検体から発生するNMR信号を処理し画像再構成する信号処理系として、1つの計測開始から終了前の任意の時点までに計測されたデータを用いて画像再構成する処理をその計測が終了するまで繰り返す第1の信号処理系と、計測終了時にその計測で計測された全データを用いて画像再構成する第2の信号処理系とを備える。また信号処理の結果を表示する表示装置は画面上にこれら第1及び第2の処理処理系で得られた画像を並列表示する。
請求項(抜粋):
被検体の置かれる空間に静磁場を発生する静磁場発生手段と,前記空間に傾斜磁場を与える傾斜磁場発生手段と,前記被検体の生体組織を構成する原子の原子核に核磁気共鳴を起こさせる高周波パルスを照射する送信系と,前記核磁気共鳴により前記被検体から放出されるエコー信号を検出する受信系と,受信したエコー信号を処理し画像を再構成する信号処理系と,再構成された画像を表示する手段を備えた磁気共鳴イメージング装置において、前記信号処理系は、1つの計測開始から終了前の任意の時点までに計測されたデータを用いて画像再構成する処理をその計測が終了するまで繰り返す第1の信号処理系と,計測終了時にその計測で計測された全データを用いて画像再構成する第2の信号処理系とを備え、前記表示手段はこれら第1及び第2の処理処理系で得られた画像を並列表示する手段を備えたことを特徴とする磁気共鳴イメージング装置。
IPC (2件):
A61B 5/055 ,  G01N 33/48
FI (2件):
A61B 5/05 382 ,  G01N 24/08 510 Y
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平1-284236

前のページに戻る