特許
J-GLOBAL ID:200903088070071860

振動バレル研磨装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 後呂 和男 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-306778
公開番号(公開出願番号):特開平9-123056
出願日: 1995年10月30日
公開日(公表日): 1997年05月13日
要約:
【要約】【課題】 ワークに対して均一な振動が作用するようにする。【解決手段】 ワークの研磨路を構成する長尺管体7a,7bを、複数に分割してそれぞれをウレタン樹脂材によって成形して相互を接続する。そして、円筒体4の周りに内外二重にかつ三段にして装着する。この場合の各分割管体15はその上下が載置面16となっており、長尺管体7a,7bを円筒体4に装着する場合には、載置面16によって分割管体15は長さ方向に沿って積み上げられる。このため、安定した支持がなされ、従来のように円筒体4側からの多くの支持具を介在させなくて済むため、振動モータ6からの振動をバレル槽全体に均一に作用させることができる。
請求項(抜粋):
ワークおよび研磨材等の研磨路を構成する長尺管体を、筒体の外周面に対して上下方向に連続させてなる振動バレル研磨装置において、前記長尺管体の上下両面には平坦な載置面が長さ方向に沿って形成されることにより、長尺管体は上下に積み上げ可能となっていることを特徴とする振動バレル研磨装置。

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