特許
J-GLOBAL ID:200903088070434008

免震構造のねじれ振動防止機構

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山田 恒光 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-242627
公開番号(公開出願番号):特開平6-066347
出願日: 1992年08月19日
公開日(公表日): 1994年03月08日
要約:
【要約】【目的】 免震部の非免震部に対する相対的な並進運動を抑制することなく回転振動のみを確実に抑制し得る免震構造のねじれ振動防止機構を提供する。【構成】 免震床3(免震部)下面の左右方向中間部の前後位置に、鉛直軸を中心に回転自在な対の滑車6,7及び8,9を夫々取付けると共に、建屋床1(非免震部)の左側前後位置及び右側前後位置に、前後方向に移動自在な支持部14,15,16,17を夫々設け、前記左側前方位置の支持部14と右側後方位置の支持部17との間に、前記前側の一方の滑車6と後側の一方の滑車9に巻き掛けたワイヤ18を張設し、且つ前記右側前方位置の支持部16と左側後方位置の支持部15との間に、前記前側の他方の滑車7と後側の他方の滑車8に夫々巻き掛けたワイヤ19を張設する。
請求項(抜粋):
免震部下面の左右方向中間部の前後位置に、鉛直軸を中心に回転自在な対の滑車を夫々取付けると共に、非免震部の左側前後位置及び右側前後位置に、前後方向に移動自在な支持部を夫々設け、前記左側前方位置の支持部と右側後方位置の支持部との間に、前記前側の一方の滑車と後側の一方の滑車に巻き掛けたワイヤを張設し、且つ前記右側前方位置の支持部と左側後方位置の支持部との間に、前記前側の他方の滑車と後側の他方の滑車に夫々巻き掛けたワイヤを張設したことを特徴とする免震構造のねじれ振動防止機構。
IPC (3件):
F16F 15/04 ,  E04F 15/18 ,  E04H 9/02 331

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