特許
J-GLOBAL ID:200903088070596385

車両に用いられるサンバイザ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢野 敏雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-078690
公開番号(公開出願番号):特開平6-297946
出願日: 1994年04月18日
公開日(公表日): 1994年10月25日
要約:
【要約】【目的】 天井へのサンバイザ本体の衝突時に生じるやかましい衝突ノイズを回避する。【構成】 サンバイザ軸2が、前記平らな面取り部8を備えた軸範囲にわたって異なる直径の範囲を有しており、さらに前記サンバイザ軸2が、前記平らな面取り部8の一方の長手方向縁部9を起点にして、第1の周面範囲にわたって円弧形に形成されていて、該第1の周面範囲に続いて第2の周面範囲にわたって前記平らな面取り部8の他方の長手方向縁部11に向かって螺旋状に減径するように形成されている。
請求項(抜粋):
車両に用いられるサンバイザであって、サンバイザ本体(1)とサンバイザ軸(2)とが設けられていて、該サンバイザ軸(2)が、一方の端範囲で、サンバイザ本体(1)に埋め込まれた支承ケーシング(5)に嵌め込まれていて、ばね手段によってクランプされており、これによりサンバイザ本体(1)が、車両天井下の非使用位置と、フロントガラス手前の使用位置との間の所望の位置に保持されるようになっており、しかもサンバイザ軸(2)が、ばね手段に対応する軸範囲にわたって平らな面取り部(8)を端係止部として有しており、該端係止部(8)が、非使用位置でのサンバイザ本体(1)の不本意な旋回運動を防止するために働く形式のものにおいて、サンバイザ軸(2)が、前記平らな面取り部(8)を備えた軸範囲にわたって異なる直径の範囲を有しており、さらに前記サンバイザ軸(2)が、前記平らな面取り部(8)の一方の長手方向縁部(9)を起点にして、第1の周面範囲にわたって円弧形に形成されていて、該第1の周面範囲に続いて第2の周面範囲にわたって前記平らな面取り部(8)の他方の長手方向縁部(11)に向かって螺旋状に減径するように形成されていることを特徴とする、車両に用いられるサンバイザ。

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