特許
J-GLOBAL ID:200903088070806762

デジタル復調器の試験装置及びその試験方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 草野 卓 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-051244
公開番号(公開出願番号):特開平10-247951
出願日: 1997年03月06日
公開日(公表日): 1998年09月14日
要約:
【要約】【課題】 レイリーフェージング下のビット誤り率(BER)特性の試験を短時間で行う。【解決手段】 4/πDQPSK変調波の同相成分、直交成分にそれぞれ独立したガウス雑音x(t),y(t)を乗算してレイリーフェージングを与え、これらにガウス雑音の同相成分ni(t)、直交成分nq(t)をそれぞれ加算し、そのレベルを調整してC/Nを調整し、これら加算出力で搬送波を直交変調して試験信号を作り、これをデジタル復調器32へ供給し、その出力のBERを演算し、その測定BERと、C/Mとを用いて、レイリーフェージング下での理想BER特性曲線にもとづいて、BER特性曲線を推定する。BERの測定はBERが10-4より悪いような小さいC/Nについて行う。
請求項(抜粋):
レイリーフェージングの影響を受けた各種の搬送波レベル/雑音レベルをもち、デジタル信号により変調された搬送波信号の試験信号を発生して被試験デジタル復調器へ供給する試験信号発生器と、上記被試験デジタル復調器の出力のビット誤り率を演算する誤り率演算手段と、上記各種の搬送波レベル/雑音レベルの試験信号について上記演算されたビット誤り率から、上記被試験デジタル復調器のレイリーフェージング下での理想ビット誤り率特性曲線に基づいて、上記被試験デジタル復調器のビット誤り率特性曲線を推定する推定手段と、を具備することを特徴とするデジタル復調器の試験装置。
IPC (3件):
H04L 27/18 ,  H04B 17/00 ,  H04L 1/00
FI (3件):
H04L 27/18 A ,  H04B 17/00 J ,  H04L 1/00 C

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