特許
J-GLOBAL ID:200903088072601149
コンピユータにおける記憶管理方式
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
岡田 和秀
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-277779
公開番号(公開出願番号):特開平5-120131
出願日: 1991年10月24日
公開日(公表日): 1993年05月18日
要約:
【要約】【目的】主記憶装置の見掛け上の記憶容量の拡大を図りつつ、処理能力を高めることができるようにする。【構成】CPU2が送出したアドレスが主記憶装置4に存在しないとき、補助記憶装置6をアクセスして該当アドレスのデータを主記憶装置4に転送し、その転送されたデータに対してCPU2が処理を実行するコンピュータの仮想記憶方式である。補助記憶装置6から主記憶装置4にデータ転送する際にデータ圧縮・伸長装置20によってデータを圧縮して主記憶装置4に格納する。また、CPU2がそのデータをアクセスする際には、その圧縮データをデータ圧縮・伸長装置20によって伸長してキャッシュメモリ16にストアした後にアクセスする。
請求項(抜粋):
CPU(中央処理装置)が送出したアドレスが主記憶装置に存在しないとき、補助記憶装置をアクセスして補助記憶装置に格納されている該当アドレスのデータを前記主記憶装置に転送し、その転送されたデータに対してCPUが処理を実行するコンピュータの仮想記憶方式であって、前記補助記憶装置から前記主記憶装置にデータ転送する際にデータ圧縮・伸長装置によってデータ圧縮を行ってその圧縮データを前記主記憶装置に格納し、かつ、CPUがその圧縮データをアクセスする際にはその圧縮データを前記データ圧縮・伸長装置によって伸長してキャッシュメモリにストアした後アクセスするようにしたことを特徴とするコンピュータにおける記憶管理方式。
IPC (2件):
G06F 12/08
, G06F 12/08 310
引用特許:
前のページに戻る