特許
J-GLOBAL ID:200903088073614619

紙葉類計数処理機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 一雄 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-020388
公開番号(公開出願番号):特開平6-236463
出願日: 1993年02月08日
公開日(公表日): 1994年08月23日
要約:
【要約】【目的】 長い紙幣の計数を行う場合であっても処理後の紙幣を確実に集積することができ、且つ、短い紙幣の計数処理を行う場合であってもバッチ枚数目の次の紙幣が繰り出されることのない紙幣計数処理機を提供する。【構成】 紙幣10の長さが長さ基準値以下である場合は、所定枚数目に繰り出した紙幣10の先端が計数センサS2 に検出されたときにDCモータM1 のブレーキングを開始し、紙幣10の長さが長さ基準値より大きい場合は、所定枚数目に繰り出した紙幣10の先端が計数センサS2 に検出されてからの搬送距離が紙幣の長さと長さ基準値との差で与えられる距離に達したときに、DCモータM1のブレーキングを開始する。
請求項(抜粋):
ホッパ部に集積された紙葉類を一枚づつ繰り出す繰出手段と、この繰出手段で繰り出される前記紙葉類を搬送する搬送手段と、この搬送手段により搬送される前記紙葉類を計数する計数手段と、この計数手段で計数された前記紙葉類を集積する集積手段とを有し、前記計数手段の計数結果が所定枚数に達したときに前記繰出手段による繰り出しを停止する紙葉類計数処理機であって、前記紙葉類の長さが長さ基準値以下である場合は、前記所定枚数目に繰り出した前記紙葉類の先端が前記計数手段に検出されたときに、前記繰出手段のブレーキングを開始し、前記紙葉類の長さが前記長さ基準値より大きい場合は、前記所定枚数目に繰り出した前記紙葉類の先端が前記計数手段に検出されてからの搬送距離が所定距離に達したときに、前記繰出手段のブレーキングを開始する、制御手段をさらに有することを特徴とする紙葉類計数処理機。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平1-313084

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