特許
J-GLOBAL ID:200903088074184391

熱交換器のヘッダープレート接続構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 窪田 卓美
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-009912
公開番号(公開出願番号):特開2005-201576
出願日: 2004年01月16日
公開日(公表日): 2005年07月28日
要約:
【課題】 熱交換器のヘッダープレート4の板厚がエレメント3のそれに比べて著しく厚い場合において、エレメント3の出入口1,2とヘッダープレート4の偏平孔7とを精度良く接合すること。【解決手段】 エレメント3の板厚より厚くヘッダープレート4の板厚より薄い中間の板厚の接続短管6を用意し、その接続短管6の一端縁とエレメント3の出入口1,2の内筒部5の一端縁との間を溶接固定し、接続短管6の他端縁とヘッダープレート4の偏平孔7の孔縁部との間を溶接固定する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
対向する金属板間に偏平な流路が形成され、その流路の端部に出入口(1)(2)が設けられた熱交換器用のエレメント(3) であって、その出入口(1)(2)とヘッダープレート(4) とを接続する熱交換器のヘッダープレート接続構造において、 前記エレメント(3) の出入口(1)(2)の口縁部を内面側にバーリング加工して、そこに内筒部(5) が形成され、 その内筒部(5) 内に、その内面に整合する外周を有する偏平な接続短管(6) の一端部が挿通されて、その接続短管(6) の一端縁と内筒部(5) の一端縁とが環状に溶接固定され、 その接続短管(6) の他端部がヘッダープレート(4) の偏平孔(7) に挿通されて、その他端縁と偏平孔(7) の孔縁部とが環状に溶接固定されてなり、 前記接続短管(6) の板厚は、前記エレメント(3) を構成する金属板の板厚とヘッダープレート(4) の板厚との中間の厚さとされた熱交換器のヘッダープレート接続構造。
IPC (1件):
F28F9/18
FI (1件):
F28F9/18
Fターム (1件):
3L065CA17

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