特許
J-GLOBAL ID:200903088074248284

回生電力蓄電システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 大胡 典夫 ,  竹花 喜久男 ,  宇治 弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-062288
公開番号(公開出願番号):特開2005-247192
出願日: 2004年03月05日
公開日(公表日): 2005年09月15日
要約:
【課題】 発生した回生電力を動力負荷で吸収しきれない場合でも、この回生電力を蓄電することにより、受電点への電力逆供給や回生失効が発生せず、高効率で省エネ効果に優れた回生電力蓄電システムを提供すること。【解決手段】 受電系12からの交流電力を整流した直流電力をき電系11により列車に供給すると共に、同交流電力を配電系17にて動力負荷に供給し、き電系11に生じる列車からの回生電力をインバータ系23により逆変換して配電系に供給する。さらに、き電系に遮断器28を介して接続する蓄電装置27を設け、き電系における回生電力量と、配電系における動力負荷電力量とを比較し、回生電力量が動力負荷電力量より大きい場合は遮断器28を投入させ、回生電力を蓄電させる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
受電系からの交流電力を整流した直流電力を列車に供給するき電系と、前記受電系からの交流電力を動力負荷に供給する配電系と、前記き電系に生じる列車からの回生電力を逆変換して前記配電系に供給するインバータ系とを有する電鉄用き電設備の回生電力蓄電システムであって、 前記き電系に遮断器を介して接続する蓄電装置と、 前記き電系における回生電力量を計測する回生電力量計測手段と、 前記配電系における動力負荷電力量を計測する動力負荷電力量計測手段と、 前記計測された回生電力量と動力負荷電力量とを比較し、回生電力量が動力負荷電力量より大きい場合は前記遮断器を投入させる遮断器投入判定手段と を備えたことを特徴とする回生電力蓄電システム。
IPC (1件):
B60M3/06
FI (2件):
B60M3/06 B ,  B60M3/06 Z
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 回生制動制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-002686   出願人:株式会社東芝

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