特許
J-GLOBAL ID:200903088075192274

手書き入力表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 後藤 洋介 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-064297
公開番号(公開出願番号):特開平9-258885
出願日: 1996年03月21日
公開日(公表日): 1997年10月03日
要約:
【要約】【課題】 再現しようとしている筆記具と実際に入力手段に手書きを行うペンの特性が異なる場合自然な筆跡の再現ができないという課題、固定的な表示パターンを利用した表示を行うため個々のユーザが持つ手書き筆跡の特徴が失われるという課題、及び装置が高価になるとともに、再現する筆記具によっては圧力や傾きが筆跡の変化に対応する適切な情報とならないという課題を解決する。【解決手段】 連続性制御手段と曲率制御手段を有する筆跡演出手段により、入力ペンと再現する筆跡に対応する実際の筆記具の特性が異なる場合でも、個々のユーザの筆跡の特徴を失うことなく、筆記具の濃淡や線幅の変化とともにつながりの滑らかさや回転の滑らかさを再現した自然な筆跡の再現及び実際の紙への手書きと同等な筆跡を再現できる。動的な表示が可能な動的表示制御手段を有し、文字の形態だけでなく表示される手順を考慮した新たな種類の書体を提供できる。
請求項(抜粋):
2次元表示を行う表示手段と、この表示手段に対応した座標位置へのユーザの手書き入力を検出する入力手段と、この入力手段から受け取った手書きデータに応じた処理を実行しその結果に応じて前記手書きデータに書体情報を付加して表示データを生成し出力する処理手段と、書体に応じた手書き筆跡データを蓄積する手書き筆跡データ蓄積手段と、前記処理手段から受け取った前記表示データの書体情報に応じて前記手書き筆跡データ蓄積手段から手書き筆跡データを読み出して筆跡表示データを生成し前記表示手段に出力する筆跡演出手段とを有することを特徴とする手書き入力表示装置。
IPC (7件):
G06F 3/03 380 ,  G06F 3/03 ,  G06K 9/62 ,  G06K 9/68 ,  G09G 5/00 510 ,  G09G 5/24 610 ,  G09G 5/24 690
FI (7件):
G06F 3/03 380 Q ,  G06F 3/03 380 R ,  G06K 9/62 G ,  G06K 9/68 A ,  G09G 5/00 510 J ,  G09G 5/24 610 ,  G09G 5/24 690

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