特許
J-GLOBAL ID:200903088075664494

プロピレンエチレン共重合体及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-321753
公開番号(公開出願番号):特開平7-173233
出願日: 1993年12月21日
公開日(公表日): 1995年07月11日
要約:
【要約】【目的】柔軟性、透明性及び耐熱性の優れたプロピレンエチレン共重合体を得る。【構成】 ポリプロピレン成分1〜60wt%及びプロピレンエチレンランダム共重合体成分40〜99wt%を含むブロック共重合体であって、ポリプロピレン成分は極限粘度[η]が7dl/g以上、且つ、室温でのキシレンに可溶性の成分が5wt%以下であり、プロピレンエチレンランダム共重合体成分は極限粘度[η]が0.5〜7dl/g、且つ、室温でのキシレン可溶性の成分が50wt%以上であり、さらに、エチレンに基づく単量体単位を5〜60mol%含むものであり、共重合体全体の重量平均分子量が10万〜150万であるプロピレンエチレン共重合体および該共重合体を二段重合法により製造する。
請求項(抜粋):
ポリプロピレン成分1〜60wt%及びプロピレンエチレンランダム共重合体成分40〜99wt%を含むブロック共重合体であって、ポリプロピレン成分は極限粘度[η]が7dl/g以上、且つ、室温でのキシレンに可溶性の成分が5wt%以下であり、プロピレンエチレンランダム共重合体成分は極限粘度[η]が0.5〜7dl/g、且つ、室温でのキシレン可溶性の成分が50wt%以上であり、さらに、エチレンに基づく単量体単位を5〜60mol%含むものであり、共重合体全体の重量平均分子量が10万〜150万であることを特徴とするプロピレンエチレン共重合体。

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