特許
J-GLOBAL ID:200903088075959079

符号化装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 丸島 儀一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-187073
公開番号(公開出願番号):特開平6-038194
出願日: 1992年07月14日
公開日(公表日): 1994年02月10日
要約:
【要約】【目的】 複数の符号化モードを適応的に切り換えて画像信号の符号化を行う符号化装置であって、符号化で発生するデータ量を削減でき、更に画像劣化を防止した符号化装置を提供する。【構成】 フレーム内符号化を行う第1の符号化モードと、動き補償を用いたフレーム間符号化を行う第2の符号化モードを有する符号化装置であって、1フレームをエリア分割し、その分割されたエリア毎に前記第1の符号化モードと前記第2の符号化モードとを切り換えて符号化を行い、更に前記第1の符号化モードを行うエリア(リフレッシュエリア)をフレームもしくはフィールド毎に移動させると共に、隣接する2つのフレームもしくはフィールドにおいて、前記第1の符号化モードを行うエリアを前記動き補償の補償可能な幅M以上オーバラップさせることを特徴とするものである。
請求項(抜粋):
フレーム内又はフィールド内符号化を行う第1のモードと、動き補償を用いたフレーム間又はフィールド間符号化を行う第2の符号化モードとを有する符号化装置であって、1フレームもしくはフィールドをエリア分割する分割手段と、前記分割手段により分割されたエリア毎に前記第1の符号化モードと前記第2の符号化モードとを切り換えて符号化を行う切換手段とを有し、前記第1の符号化モードを行うエリアをフレームもしくはフィールド毎に移動させると共に、隣接する2つのフレームもしくはフィールドにおいて、前記第1の符号化モードを行うエリアを前記動き補償の補償可能な幅以上オーバラップさせることを特徴とする符号化装置。
引用特許:
審査官引用 (1件)

前のページに戻る