特許
J-GLOBAL ID:200903088076096406
超音波センサ
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
碓氷 裕彦
, 加藤 大登
, 伊藤 高順
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-404389
公開番号(公開出願番号):特開2004-159351
出願日: 2003年12月03日
公開日(公表日): 2004年06月03日
要約:
【課題】 円形状の振動面を有し、水平方向と垂直方向とで指向性が異なる超音波振動子において、その組付け方向を間違えないようにする。【解決手段】 超音波振動子は、ハウジング11を有し、その内部に圧電素子12が取り付けられている。このハウジング11には、内部空間13が形成されており、この内部空間13を縦と横で径が異なった形状にすることにより、水平方向と垂直方向とで指向性を異ならせることができる。ここで、振動面11aは円形状で、ハウジング11の両側面には平面部17が形成されている。この平面部17によって、超音波振動子の水平方向と垂直方向を識別することができる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
外側表面が円形状の振動面(11b)となっている振動部(11a)を有する中空状のハウジング(11)と、このハウジングにおける前記振動部の内側表面に貼り付けられた圧電素子(12)とからなる超音波振動子と、
円形状の開口面(22a)を有し、前記超音波振動子がその開口面から挿入されて内部に組み付けられるケース(22)とを備えた超音波センサであって、
前記ケースは、超音波センサの上下方向と左右方向とが識別できる形状(26)となっており、
前記超音波振動子のハウジングの内部空間(13)は、縦と横で径が異なって、超音波振動子の指向性を水平方向と垂直方向とで異ならせる形状となっており、
前記ハウジングに前記水平方向と前記垂直方向とを識別するための識別手段(17、18)が形成されていることを特徴とする超音波センサ。
IPC (4件):
H04R17/00
, G01S7/521
, H04R1/02
, H04R1/32
FI (5件):
H04R17/00 330G
, H04R17/00 330L
, H04R1/02 330
, H04R1/32 330
, G01S7/52 B
Fターム (9件):
5D019AA02
, 5D019AA26
, 5D019EE01
, 5D019FF01
, 5J083AC17
, 5J083AD04
, 5J083AF09
, 5J083CA35
, 5J083CB07
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