特許
J-GLOBAL ID:200903088076950466

配管接続構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宮崎 栄二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-373653
公開番号(公開出願番号):特開2003-172482
出願日: 2001年12月07日
公開日(公表日): 2003年06月20日
要約:
【要約】【課題】 防錆処理後のネジ加工により端部に雄ネジ部(31)(32)が形成された鉄管(3)(30)を、開放端側の内周面に前記雄ネジ部(31)(32)が螺合可能な雌ネジ部(15)(16)が形成されているネジ筒部(13)(14)に接続させる配管接続構造に関し、雄ネジ部(31)(32)の非螺合部(33)(34)が、ネジ筒部(13)(14)の開放端から外方へ露出した状態で長期間屋外に放置された場合であっても、前記非螺合部(33)(34)に錆びが発生しないようにすること。【解決手段】 鉄管(3)(30)をネジ筒部(13)(14)へ螺合させた状態にて、その開放端から外方に露出する雄ネジ部(31)(32)の非螺合部(33)(34)を全域的に被覆可能な被覆筒(5)を設けると共に、その一端をネジ筒部(13)(14)の前記開放端に取外し可能に装着させ、装着状態にある被覆筒(5)と前記非螺合部(33)(34)との間には、所定の空間部が形成されるようにしたこと。
請求項(抜粋):
防錆処理後のネジ加工により端部に雄ネジ部が形成されている鉄管を、開放端側の内周面に前記雄ネジ部が螺合可能な雌ネジ部が形成されているネジ筒部に螺入接続させる配管接続構造において、前記鉄管を前記ネジ筒部へ螺合させた状態にて、前記ネジ筒部の前記開放端から外方に露出している前記雄ネジ部の非螺合部を全域的に被覆可能な被覆筒を設けると共に、その一端に前記ネジ筒部の前記開放端に取外し可能に装着される接続部を設け、装着状態にある前記被覆筒と前記非螺合部との間には、所定の空間部が形成されるようにしたことを特徴とする配管接続構造。
IPC (2件):
F16L 15/04 ,  F16L 58/02
FI (2件):
F16L 15/04 Z ,  F16L 58/02
Fターム (5件):
3H013JC05 ,  3H024EA04 ,  3H024EE02 ,  3H024EF07 ,  3H024EF18

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