特許
J-GLOBAL ID:200903088077624325
流体に生物学的な変更を加えるための装置および方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
安達 光雄 (外2名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-511980
公開番号(公開出願番号):特表2003-521289
出願日: 2000年07月19日
公開日(公表日): 2003年07月15日
要約:
【要約】流体に生物学的な変更を加えるための装置において、(a)前記流体が流入する流入口と、前記流体が流出する流出口とを有する室と、(b)前記流体に生物学的な変更を加えるための肝臓のミクロ臓器培養物集積体であって、前記集積体の個々の肝臓のミクロ臓器培養物のそれぞれが、肝臓細胞を含み、かつ前記の個々の肝臓培養物の内部の最も深い位置にある肝臓細胞が、前記個々のミクロ臓器培養物の最も近い表面から少なくとも約100μm離れ、かつ約225μmを超えない距離にあり、その結果、in vivoでの肝臓の基本的なミクロ構成が、個々のミクロ臓器培養物のそれぞれの中で維持されるような寸法を前記集積体の個々の肝臓のミクロ臓器培養物のそれぞれが有し、前記肝臓のミクロ臓器培養物の集積体は、前記室の中に置かれ、そして肝臓のミクロ臓器培養物集積体は、前記室を貫通して流れる前記流体の少なくとも一部と接触する前記肝臓のミクロ臓器培養物集積体とを含む装置。
請求項(抜粋):
流体に生物学的な変更を加えるための装置において、(a)前記流体が流入する流入口と、前記流体が流出する流出口とを有する室と、(b)前記流体に生物学的な変更を加えるための肝臓のミクロ臓器培養物集積体であって、前記集積体の個々の肝臓のミクロ臓器培養物のそれぞれが、肝臓細胞を含み、かつ前記の個々の肝臓培養物の内部の最も深い位置にある肝臓細胞が、前記個々のミクロ臓器培養物の最も近い表面から少なくとも約100μm離れ、かつ約225μmを超えない距離にあり、その結果、in vivoでの肝臓の基本的なミクロ構成が、個々のミクロ臓器培養物のそれぞれの中で維持されるような寸法を前記集積体の個々の肝臓のミクロ臓器培養物のそれぞれが有し、前記肝臓のミクロ臓器培養物の集積体は、前記室の中に置かれ、そして肝臓のミクロ臓器培養物集積体は、前記室を貫通して流れる前記流体の少なくとも一部と接触する前記肝臓のミクロ臓器培養物集積体とを含む装置。
IPC (8件):
A61M 1/14 530
, A61K 35/407
, A61M 1/16 500
, A61M 1/16 513
, A61P 1/16
, A61P 7/08
, B01D 61/28
, B01D 71/50
FI (8件):
A61M 1/14 530
, A61K 35/407
, A61M 1/16 500
, A61M 1/16 513
, A61P 1/16
, A61P 7/08
, B01D 61/28
, B01D 71/50
Fターム (26件):
4C077AA05
, 4C077BB01
, 4C077EE01
, 4C077JJ03
, 4C077LL05
, 4C077PP07
, 4C087BB52
, 4C087DA03
, 4C087DA04
, 4C087DA05
, 4C087ZA75
, 4C087ZA81
, 4D006GA13
, 4D006HA41
, 4D006KA31
, 4D006KB30
, 4D006MA03
, 4D006MB05
, 4D006MC49
, 4D006PA01
, 4D006PB09
, 4D006PB44
, 4D006PB45
, 4D006PC47
, 4D006PC67
, 4D006PC80
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