特許
J-GLOBAL ID:200903088080115989

導電性ポリマーコーティングを施した除細動器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 柳田 征史 (外1名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-535413
公開番号(公開出願番号):特表2002-505930
出願日: 1999年03月12日
公開日(公表日): 2002年02月26日
要約:
【要約】イオン伝導性ポリマーコーティング(70)を有するホットキャン型除細動器電極(10)を備えた体内埋込み型除細動器(1)。NaCl又は類似のイオン媒体を含有する酸化エチレンはキャンから隣接身体組織への連続イオンネットワークを提供する。一定の実施形態では、電極は化学的にエッチングされ、白金のような貴金属を用いて被覆される。他の実施形態では、貴金属又は例えば白金黒若しくは酸化イリジウムのようなそれらの酸化物(80)がチタン製ハウジングに適用される。その後伝導性ポリマーコーティング(70)が多孔質貴金属若しくは金属酸化物の上に適用される。ポリマーコーティングを使用したホットキャン型除細動器は、キャン/組織界面での高度の分極化の発生を回避し、より一様な除細動閾値を維持する。
請求項(抜粋):
下記を備える体内埋め込み型心臓刺激装置(1)において: 除細動ショックを送達することのできる電気刺激発生装置; 前記刺激発生装置を取り囲むハウジング(10)であって、少なくとも前記ハウジングの1部分が前記刺激発生装置に電気的に接続された第1電極(14)として機能し、前記第1電極が基板(100)及び外面を備えるハウジング; 前記刺激発生装置に電気的に接続されていて心臓内に配置するのに適合した第2電極であって、心臓に除細動ショックを送達するために前記第1電極と協力することのできる前記第2電極; さらに下記を特徴とする刺激装置: 前記第1電極外面を最小限被覆する耐酸化性金属の層(106);及び 前記第1電極の平滑な外面を形成する導電性ポリマーコーティング(70)を含むことを特徴とする刺激装置。
IPC (2件):
A61N 1/375 ,  A61N 1/39
FI (2件):
A61N 1/375 ,  A61N 1/39
Fターム (3件):
4C053KK02 ,  4C053KK08 ,  4C053KK10

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