特許
J-GLOBAL ID:200903088080414528
pH作動性浸透破裂放出用製剤
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
湯浅 恭三 (外5名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-338066
公開番号(公開出願番号):特開平7-002645
出願日: 1993年12月28日
公開日(公表日): 1995年01月06日
要約:
【要約】【目的】 pH作動性浸透破裂放出用製剤を提供すること。【構成】 水性環境に対して有益な薬剤を与えるための浸透破裂製剤。該製剤は、少なくとも一部分が半透膜によって取り囲まれた有益な薬剤およびオスメイジェント(osmagent)を含む。或いは、有益な薬剤もオスメイジェントとして機能しうる。半透膜は水に対して透過性であり且つ有益な薬剤およびオスメイジェントに対して実質的に不透過性である。トリガー手段は半透膜に結合している(例えば、カプセルの半分を2個結合している)。トリガー手段はpH3〜9で活性化され、そして起こりうるが突然に、有益な薬剤の放出を開始する。これらの製剤は、浸透破裂によるボーラスとしての有益な薬剤コアのpH作動性放出を可能にする。
請求項(抜粋):
水性環境に対して有益な薬剤を与えるための浸透製剤であって、a.有益な薬剤;b.オスメイジェント;c.該有益な薬剤およびオスメイジェントを取り囲む壁であって、少なくとも一部分が、水性環境に対して透過性であり且つ有益な薬剤およびオスメイジェントに対して実質的に不透過性である半透膜から成形された上記壁;およびd.製剤の破裂および有益な薬剤の放出を引起こすためのpH感受性トリガー手段であって、該半透膜に対して結合していてしかも所定のpH3〜9で活性化される上記トリガー手段を含む上記製剤。
IPC (5件):
A61K 9/00
, A61K 9/48
, A61K 45/00 AER
, A61K 47/32
, A61K 47/38
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