特許
J-GLOBAL ID:200903088080768893

眼科装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 日比谷 征彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-220668
公開番号(公開出願番号):特開平6-038929
出願日: 1992年07月28日
公開日(公表日): 1994年02月15日
要約:
【要約】【目的】 自然状態で遠方視標により眼屈折力を求める。【構成】 装置本体11内には近赤外発光ダイオード等から成る測定用光源12が配置され、被検眼Eに向けてコンデンサレンズ13、絞り14、投影レンズ15、投影絞り16、穴あきミラー17、リレーレンズ18、ミラー19、光分割部材20、対物レンズ21、光分割部材22が配列されている。被検眼Eからの光束の光分割部材20の反対方向には光分割部材23、二次元光検出器24が配置されている。更に、穴あきミラー17と光分割部材23との間には、多孔絞り25、リレーレンズ26、プリズム27が配列されている。また、光分割部材22の背後の被検眼Eの視軸A上には外部視標28が設けられている。被検眼Eが外部視標28を固視している状態で、測定用光源12が発光して被検眼Eの眼底Erを照射し、その眼底反射像を二次元光検出器24で検出し、眼屈折力を求める。
請求項(抜粋):
光束を眼底に投影し、その反射光を光電素子で受光して屈折力測定を行う眼科装置において、被検眼の前方に配置し測定用光束と外部視標による光束とを分割する光分割部材と、屈折力測定光路上に配置し前記外部視標の調整時に点灯する光源を設けたことを特徴とする眼科装置。

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