特許
J-GLOBAL ID:200903088081465479

建築用鋼材の接合法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中村 稔 (外7名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-236535
公開番号(公開出願番号):特開平5-077065
出願日: 1991年09月17日
公開日(公表日): 1993年03月30日
要約:
【要約】【構成】 建築用鋼材部材を高力ボルト摩擦接合法により接合する方法において、少なくとも前記部材の接合面に、予め(a) 一般式RSi(OR′)3の化合物と一般式R2Si(OR′)2の化合物との(100:0〜40)(重量基準)の割合からなるオルガノアルコキシシランを縮合せしめて得られた重量平均分子量500〜50000のポリシロキサン(オルガノアルコキシシラン換算)100重量部、(b) コロイド状シリカ及び/又はコロイド状アルミナ(固形分換算5〜50重量部、(c) 充填剤5〜800重量部及び(d) 溶媒残部からなる塗料を塗布せしめたことを特徴とする建築用鋼材部材の接合法。【効果】 部材の接合面の摩擦係数を0.45以上にすることができ、白錆の発生もなく、また接合組立後の上塗塗装が不要となるので建築作業工程数を減少することができる。
請求項(抜粋):
鋼材部材を高力ボルト摩擦接合法にて接合する方法において、少なくとも前記部材の接合面に、予め(a)(i) 一般式 RSi(OR′)3(式中、Rは炭素数1〜8の有機基、R′は炭素数1〜5の有機基である)で示される化合物と(ii) 一般式 R2Si(OR′)2(式中、R、R′は上記定義の通りである)で示される化合物との(100:0〜40)(重量基準)の割合からなるオルガノアルコキシシランを縮合せしめて得られた、重量平均分子量500〜50000のポリシロキサン(オルガノアルコキシシラン換算) 100重量部、(b) コロイド状シリカ及び/又はコロイド状アルミナ(固形分換算) 5〜 50重量部(c) 充填剤 5〜800重量部及び(d) 溶 媒 残 部からなる塗料を塗布せしめたことを特徴とする、建築用鋼材部材の接合法。
IPC (3件):
B23K 20/12 ,  B23K 20/16 ,  C09J183/04 PMV

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