特許
J-GLOBAL ID:200903088081504407

ブレーキ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 落合 健 ,  仁木 一明 ,  ▲ぬで▼島 愼二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-073210
公開番号(公開出願番号):特開2009-227023
出願日: 2008年03月21日
公開日(公表日): 2009年10月08日
要約:
【課題】 スレーブシリンダおよびヨーモーメント制御装置を備えたブレーキ装置において、ヨーモーメント制御装置のブレーキ液圧発生の初期応答性を高める。【解決手段】 運転者によるブレーキペダル12の操作量に応じて駆動される第1電動モータ52によりブレーキ液圧を発生するスレーブシリンダ23とホイールシリンダ16,17,20,21との間の液路に、第2電動モータ48によりホイールシリンダを個別に作動させるブレーキ液圧を発生するヨーモーメント制御装置24を配置し、ヨーモーメント制御装置24の作動開始時にスレーブシリンダ23を一時的に作動させることで、ヨーモーメント制御装置24が発生するブレーキ液圧にスレーブシリンダ23が発生するブレーキ液圧を加算してホイールシリンダに出力するので、ヨーモーメント制御装置14のブレーキ液圧の初期応答性をスレーブシリンダ23のブレーキ液圧の初期応答性で補い、高い初期応答性でブレーキ液圧を発生することができる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
運転者によるブレーキ操作子(12)の操作量に応じて駆動される第1電動モータ(52)によりホイールシリンダ(16,17;20,21)を作動させるブレーキ液圧を発生するスレーブシリンダ(23)と、 前記スレーブシリンダ(23)および前記ホイールシリンダ(16,17;20,21)を接続する液路に配置され、第2電動モータ(48)により前記ホイールシリンダ(16,17;20,21)を個別に作動させるブレーキ液圧を発生するヨーモーメント制御装置(24)と、 を備えたブレーキ装置であって、 前記ヨーモーメント制御装置(24)の作動開始時に、前記スレーブシリンダ(23)を一時的に作動させることで、前記ヨーモーメント制御装置(24)が発生するブレーキ液圧に前記スレーブシリンダ(23)が発生するブレーキ液圧を加算して前記ホイールシリンダ(16,17;20,21)に出力することを特徴とするブレーキ装置。
IPC (3件):
B60T 8/17 ,  B60T 8/175 ,  B60T 13/66
FI (3件):
B60T8/17 B ,  B60T8/1755 Z ,  B60T13/66 Z
Fターム (23件):
3D048BB25 ,  3D048BB29 ,  3D048CC54 ,  3D048HH18 ,  3D048HH26 ,  3D048HH53 ,  3D048RR06 ,  3D048RR35 ,  3D246BA08 ,  3D246GA04 ,  3D246GA21 ,  3D246GB01 ,  3D246GB08 ,  3D246GB09 ,  3D246HA03A ,  3D246HA13A ,  3D246HA43A ,  3D246HA64A ,  3D246HA81A ,  3D246HA86A ,  3D246JB47 ,  3D246LA15B ,  3D246LA57Z
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 制動装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-167060   出願人:本田技研工業株式会社
審査官引用 (3件)
  • ブレーキ制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-170828   出願人:株式会社ユニシアジェックス
  • ブレーキ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-402219   出願人:トヨタ自動車株式会社
  • BBW式ブレーキ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2006-069560   出願人:本田技研工業株式会社

前のページに戻る