特許
J-GLOBAL ID:200903088082304037

5-アミノピラゾール誘導体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 長井 省三 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-113665
公開番号(公開出願番号):特開平6-298738
出願日: 1993年04月15日
公開日(公表日): 1994年10月25日
要約:
【要約】【構成】 一般式(I)【化1】(式中の記号は,以下の意味を示す。R1 :炭素数3以上の低級アルキル基,低級アルキル基で置換されているか又は未置換のチエニル基もしくはフリル基,フェニル基で置換された低級アルキル基もしくは低級アルケニル基,下式【化2】(R2 ,R3 又はR4 :同一又は異なって水素原子,ハロゲン原子,アミノ基,又はニトロ基であるか,又はハロゲン原子で置換されているか又は未置換の低級アルキル基もしくは低級アルコキシ基)で示されるフェニル基但し,R2 が水素原子もしくは臭素原子である場合,R3 及びR4のいずれか一方は水素原子以外の基を意味する)で示される5-アミノピラゾール誘導体又はその塩。【効果】 メイラード反応を阻害する作用を有し,各種糖尿病合併症,加齢による疾患の予防及び/又は治療に有用である。
請求項(抜粋):
一般式(I)【化1】(式中の記号は,以下の意味を示す。R1 :炭素数3以上の低級アルキル基,低級アルキル基で置換されているか又は未置換のチエニル基もしくはフリル基,フェニル基で置換された低級アルキル基もしくは低級アルケニル基,又は下式【化2】(R2 ,R3 又はR4 :同一又は異なって水素原子,ハロゲン原子,アミノ基又はニトロ基であるか,又はハロゲン原子で置換されていてもよい低級アルキル基もしくは低級アルコキシ基)で示されるフェニル基但し,R2 が水素原子もしくは臭素原子である場合,R3 及びR4 のいずれか一方は水素原子以外の基を意味する)で示される5-アミノピラゾール誘導体又はその塩。
IPC (6件):
C07D231/38 ,  A23L 1/29 ,  C07D405/04 231 ,  C07D409/04 231 ,  A61K 7/00 ,  A61K 31/415 ADP

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