特許
J-GLOBAL ID:200903088082476148
熱成形用ポリスチレン系樹脂発泡シートの製造方法及びポリスチレン系樹脂発泡シート
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
細井 勇
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-028740
公開番号(公開出願番号):特開2003-231169
出願日: 2002年02月05日
公開日(公表日): 2003年08月19日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 冬季であっても2週間程度の熟成期間で熱成形が可能になると共に、ロール状に巻いた発泡シートの巻き方向及び幅方向における熱成形性が安定し、一定の二次厚みの成形品を得ることができ、しかもシートライフが長い熱成形用ポリスチレン系樹脂発泡シートの製造方法およびシートを提供する。【解決手段】ポリスチレン系樹脂と物理発泡剤とを押出機にて加熱、混練して発泡性溶融樹脂とし、これを押出発泡することにより熱成形用ポリスチレン系樹脂発泡シートを得る方法において、該物理発泡剤が、イソブタン、ノルマルペンタン、イソペンタンの中から選択される1種以上の発泡剤が合計50〜95モル%と炭酸ガス、水、沸点140°C以下のエーテル、沸点140°C以下のジアルキルカーボネートの中から選択される1種以上の発泡剤が合計5〜50モル%とからなる混合物理発泡剤(発泡剤量の合計は100モル%)を主成分とする。
請求項(抜粋):
ポリスチレン系樹脂と物理発泡剤とを押出機にて加熱、混練して発泡性溶融樹脂とし、該発泡性溶融樹脂を押出発泡することにより発泡シートを得る方法において、該物理発泡剤が、イソブタン、ノルマルペンタン、イソペンタンの中から選択される1種以上の発泡剤が合計50〜95モル%と炭酸ガス、水、沸点140°C以下のエーテル、沸点140°C以下のジアルキルカーボネートの中から選択される1種以上の発泡剤が合計5〜50モル%とからなる混合物理発泡剤(但し、前記発泡剤からなる混合物理発泡剤に含まれる発泡剤量の合計は100モル%である。)を主成分とするものであることを特徴とする熱成形用ポリスチレン系樹脂発泡シートの製造方法。
IPC (8件):
B29C 47/14
, B29C 51/00
, C08J 9/12 CET
, B29K 25:00
, B29K 55:00
, B29K105:04
, B29L 7:00
, C08L 25:04
FI (8件):
B29C 47/14
, B29C 51/00
, C08J 9/12 CET
, B29K 25:00
, B29K 55:00
, B29K105:04
, B29L 7:00
, C08L 25:04
Fターム (45件):
4F074AA32
, 4F074AC36
, 4F074BA32
, 4F074BA34
, 4F074BA38
, 4F074BA39
, 4F074BA72
, 4F074BA75
, 4F074BA95
, 4F074CA22
, 4F074CC04X
, 4F074CC04Y
, 4F074CC05X
, 4F074CC22X
, 4F074CC61
, 4F074DA02
, 4F074DA03
, 4F074DA06
, 4F074DA12
, 4F074DA23
, 4F074DA24
, 4F074DA34
, 4F207AA13
, 4F207AB02
, 4F207AG01
, 4F207AG20
, 4F207AH55
, 4F207AH56
, 4F207KA01
, 4F207KA11
, 4F207KF04
, 4F208AA13
, 4F208AB02
, 4F208AG01
, 4F208AR15
, 4F208MA01
, 4F208MA02
, 4F208MA03
, 4F208MA05
, 4F208MB01
, 4F208MG01
, 4F208MG05
, 4F208MG13
, 4F208MG22
, 4F208MH06
引用特許:
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