特許
J-GLOBAL ID:200903088083049464

ネットワークを用いた入出力システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 富田 和子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-068382
公開番号(公開出願番号):特開平11-266281
出願日: 1998年03月18日
公開日(公表日): 1999年09月28日
要約:
【要約】【課題】入力装置、出力装置が存在するノードによらない、入力装置、出力装置間のデータ転送を行う。【解決手段】データの送信を行う制御装置12は、自制御装置に接続した入力装置20、22から入力したデータに入力装置の装置番号を付加して一斉同報形式でネットワーク14に送信する。ネットワーク14に接続された各制御装置12は、一斉同報形式で送信されたデータを受信すると、データに付加された装置番号に対応して自制御装置12に接続した出力装置24、26が登録されているかを調べ、登録されている場合には、受信したデータを、登録されている出力装置24、26に出力する。
請求項(抜粋):
ネットワークと、ネットワークに接続された複数のノードを有し、前記各ノードは、入力装置および/または出力装置と、制御部とを有し、各ノードの制御部は、他のノードの入力装置の識別子と、当該他のノードの入力装置から入力するデータを出力する自ノードに備えられている出力装置の識別子との対応を記述した対応テーブルと、入力装置から入力したデータに、当該入力装置の識別子を付加した転送データを、ネットワーク上に一斉同報形式で送信する送信処理を、他のノードの出力装置に出力するデータを入力する、自ノードに備えられている入力装置について行う送信手段と、ネットワーク上に一斉同報通信された転送データを受信し、受信した転送データに含まれる識別子に対応して前記対応テーブルに自ノードが備えた出力装置の識別子が登録されている場合には、転送データに含まれるデータを、前記登録されている識別子が示す出力装置に出力する手段とを有することを特徴とする入出力システム。
IPC (6件):
H04L 12/54 ,  H04L 12/58 ,  G06F 13/00 355 ,  G06F 13/14 320 ,  H04N 7/18 ,  H04Q 9/00 321
FI (5件):
H04L 11/20 101 A ,  G06F 13/00 355 ,  G06F 13/14 320 G ,  H04N 7/18 D ,  H04Q 9/00 321 Z
引用特許:
審査官引用 (3件)

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