特許

J-GLOBAL ID：200903088086579839

超音波の減衰特性の違いを利用した内部診断法

発明者： 石倉 修一
出願人/特許権者： 三菱原子力工業株式会社
代理人 (1件)： 川井 治男
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平5-141341
公開番号（公開出願番号）：特開平6-331607
出願日： 1993年05月20日
公開日（公表日）： 1994年12月02日
要約：

【要約】【目的】 従来技術では推定困難であった固・液2相状態の物体の内部状態を理論的根拠に基づき,簡便,かつ,オンラインで判定可能とする。【構成】 評価対象物に対して波長の異なる複数の超音波を発振し,各波長ごとの粒子径と超音波減衰率の関係から固・液2相状態の内部状態を判定する。

請求項（抜粋）：

評価対象物に対して波長の異なる複数の超音波を発振し,前記各波長ごとの粒子径と超音波減衰率の関係から固・液2相状態の内部状態を判定することを特徴とする超音波の減衰特性の違いを利用した内部診断法。