特許
J-GLOBAL ID:200903088088374860
TDMA通信ネットワークシステム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
若林 忠 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-215723
公開番号(公開出願番号):特開2000-049738
出願日: 1998年07月30日
公開日(公表日): 2000年02月18日
要約:
【要約】【課題】 主局が網を離脱しても従局だけで網を形成でき、複数の網どうしが分離・融合することができる従属同期方式のTDMA通信網を提供する。【解決手段】 スーパーフレーム上に全局の基準バースト用スロットを割り当てることにより、いずれの局も指定の基準バースト用スロットで基準バーストを送信可能とする。各局は基準バースト用スロットで自局の親局情報を含む同期確立情報を報知するとともに、他局の同期確立情報をモニタする。主局が網を離脱すると、各局は他局の報知情報と、予め決められた主局代行の優先順位により、自局が主局代行局か否かを判断する。自局が主局代行局であると判断した局が、割り当てられた基準バースト用スロットで基準バーストを送信する。各局は複数の基準バーストを受信しても、常に優先度の高い局を選んで同期を確立する。
請求項(抜粋):
お互いの位置関係が変化する複数の移動局から構成され、前記複数の移動局のうちの1つの移動局が基準バーストの送信を行う主局として設定され、前記主局以外の移動局は前記基準バーストを受信して同期の確立を行なう従局として設定されるTDMA通信ネットワークシステムであって、従局として設定されている前記各移動局は、予め定められた一定時間以上基準バーストを受信できない場合には同期確立情報を他の移動局に送信し、自局と同様に基準バーストを受信できなくなった他の移動局の存在を確認すると、基準バーストを受信できなくなった該複数の移動局の優先度と自局の優先度を比較し、自局が最も優先度の高い局であると判定した場合には主局代行として基準バーストを前記他の移動局に送信し、それ以外の場合には主局代行となった移動局から送信される基準バーストを受信して同期の確立を行うTDMA通信ネットワークシステム。
IPC (5件):
H04J 3/06
, H04B 7/24
, H04B 7/26
, H04J 3/00
, H04L 7/00
FI (5件):
H04J 3/06 A
, H04B 7/24 G
, H04J 3/00 H
, H04L 7/00 B
, H04B 7/26 E
Fターム (22件):
5K028BB06
, 5K028CC05
, 5K028DD01
, 5K028DD02
, 5K028HH00
, 5K028JJ02
, 5K028NN41
, 5K028NN58
, 5K028TT05
, 5K047BB01
, 5K047BB12
, 5K047CC06
, 5K047JJ02
, 5K047JJ06
, 5K047KK04
, 5K047KK18
, 5K067AA21
, 5K067CC04
, 5K067DD11
, 5K067DD25
, 5K067EE02
, 5K067EE25
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