特許
J-GLOBAL ID:200903088090108980

冷間圧縮成形用電磁波シールドシート

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-086784
公開番号(公開出願番号):特開平7-297592
出願日: 1994年04月25日
公開日(公表日): 1995年11月10日
要約:
【要約】【目的】 限界加工高さが高く、かつ金属箔のクラックや破断及び金属箔と熱可塑性樹脂フィルムとの剥離を起こすことない冷間圧縮成形加工性の良好な電磁波シールドシートを提供すること。【構成】 金属箔と熱可塑性樹脂フィルムからなる電磁波シールドシートであって、金属箔と熱可塑性樹脂フィルム間がポリエステル型ポリオールと芳香族イソシアネートとの反応により得られたポリウレタン系樹脂により接合されており、金属箔が40〜200μの厚みのアルミニウム箔である冷間圧縮成形用電磁波シールドシートであり、好ましくは、金属箔の表層表面の平均粗度が0.15μ以上であり、熱可塑性樹脂フィルムが、ポリ塩化ビニル系フィルムからなり、かつその表層表面の平均粗度が1.0μ以上である冷間圧縮成形用電磁波シールドシートである。【効果】 冷間圧縮成形用として成形可能な成形高さ(H)の自由度が大きく、更に量産成形加工コストが廉価となるために、工業製品に適した電磁波シールドシートである。
請求項(抜粋):
金属箔と熱可塑性樹脂フィルムからなる電磁波シールドシートであって、金属箔と熱可塑性樹脂フィルム間がポリエステル型ポリオールと芳香族イソシアネートとの反応により得られたポリウレタン系樹脂により接合されており、金属箔が40〜200μの厚みのアルミニウム箔であることを特徴とする冷間圧縮成形用電磁波シールドシート。
IPC (5件):
H05K 9/00 ,  B32B 7/10 ,  B32B 15/08 ,  B32B 27/30 101 ,  B32B 27/40
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭62-237361
  • 特開昭62-237361

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