特許
J-GLOBAL ID:200903088090212508

ポリオレフィン系軟質フィルムおよびそれを用いた表面保護粘着シート

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-178181
公開番号(公開出願番号):特開平7-090091
出願日: 1994年07月29日
公開日(公表日): 1995年04月04日
要約:
【要約】【目的】 引っ張り操作時にネッキングの生じないポリオレフィン系フィルムを提供し、更にこのフィルムの片面に粘着剤層を設けることによって得られる、絞り加工時に均一に伸び、破れることのない優れたポリオレフィン系表面保護粘着シートを提供すること。【構成】 重量平均分子量が100,000〜450,000の範囲にあり、クロス分別法による0°C以上20°C以下での樹脂溶出量が全ポリオレフィン系樹脂量の20〜50重量%であり、20°C超75°C以下での樹脂溶出量が全ポリオレフィン系樹脂量の5〜25重量%であり、そして75°C超125°C以下での樹脂溶出量が全ポリオレフィン系樹脂量の35〜70重量%であるポリオレフィン系樹脂を用いて形成される、ポリオレフィン系軟質フィルム。更に、このポリオレフィン系軟質フィルムの片面に粘着剤層を設けることにより、表面保護粘着シートが得られる。
請求項(抜粋):
ポリオレフィン系樹脂を用いて形成される軟質フィルムであって、該ポリオレフィン系樹脂の重量平均分子量が100,000〜450,000の範囲にあり、クロス分別法による0°C以上20°C以下での樹脂溶出量が全ポリオレフィン系樹脂量の20〜50重量%であり、20°C超75°C以下での樹脂溶出量が全ポリオレフィン系樹脂量の5〜25重量%であり、そして75°C超125°C以下での樹脂溶出量が全ポリオレフィン系樹脂量の35〜70重量%である、ポリオレフィン系軟質フィルム。
IPC (5件):
C08J 5/18 CES ,  B32B 27/32 ,  C08L 23/00 LCD ,  C09J 7/02 JHU ,  C09J 7/02 JLF
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 特開平3-014885
  • 特開平4-106175
  • 特開昭54-133577
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