特許
J-GLOBAL ID:200903088091005018

アンチスキッド制御装置におけるポンプ液圧ダンパ構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 朝倉 悟 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-208380
公開番号(公開出願番号):特開平10-047256
出願日: 1996年08月07日
公開日(公表日): 1998年02月17日
要約:
【要約】【課題】装置全体を大型化させることなしに、製造コストを低減することができるアンチスキッド制御装置におけるポンプ液圧ダンパ構造の提供。【解決手段】ハウジング1に形成された大径穴18穴の底部にさらに小径穴17が形成され、小径穴17内にポンプユニット40を構成するシリンダ41がねじ込み固定され、大径穴18の開口部はプラグ19で閉塞することによりシリンダの41端面とプラグ19との間の大径穴18内に所定容量のダンピングチャンバ10が形成され、ポンプユニット40は、シリンダ41内に形成されプランジャ42の往復動によりその容積が増減する容積室30と、容積室30を挟んで配置された吸入側逆止球弁33と吐出側逆止球弁29とを備え、吐出側逆止球弁29はシリンダ41の吐出側端面でダンピングチャンバ10内に設けられている。
請求項(抜粋):
ハウジングに形成された大径穴の底部にさらに小径穴が形成され、該小径穴内にポンプユニットを構成するシリンダがねじ込み固定され、大径穴の開口部はプラグで閉塞することにより前記シリンダの端面とプラグとの間の大径穴内に所定容量のダンピングチャンバが形成され、前記ポンプユニットは、電動モータにより駆動される偏心カムの回転による押圧とリターンスプリングの付勢力によって前記シリンダ内を往復動するプランジャと、前記シリンダ内に形成され前記プランジャの往復動によりその容積が増減する容積室と、該容積室を挟んで配置された吸入側逆止球弁と吐出側逆止球弁とを備え、前記吐出側逆止球弁は前記シリンダの吐出側端面で前記ダンピングチャンバ内に設けられていることを特徴とするアンチスキッド制御装置におけるポンプ液圧ダンパ構造。
IPC (3件):
F04B 53/10 ,  B60T 8/34 ,  F04B 53/12
FI (3件):
F04B 21/02 B ,  B60T 8/34 ,  F04B 21/04 A

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