特許
J-GLOBAL ID:200903088091360969

データ送信方法、端末装置、およびコンピュータプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 久保 幸雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-267376
公開番号(公開出願番号):特開2007-081860
出願日: 2005年09月14日
公開日(公表日): 2007年03月29日
要約:
【課題】従来より安全に携帯電話端末同士がデータの送受信を行えるようにする。【解決手段】携帯電話端末3Aが内臓のカメラで撮影して第一の画像データを取得し、取得した第一の画像データを携帯電話端末3Bに送信し、携帯電話端末3Bが内臓のカメラで撮影して第二の画像データを取得し、取得した第二の画像データを携帯電話端末3Aに送信し、携帯電話端末3Aが携帯電話端末3Bに送信した第一の画像データ及び携帯電話端末3Bから受信した第二の画像データを所定の規則により生成した暗号鍵により暗号化し、第一及び第二の画像データを携帯電話端末3Bに送信し、携帯電話端末3Bにおいて、携帯電話端末3Aと同じ所定の規則により暗号鍵を生成し、携帯電話端末3Aから受信した第一及び第二の画像データを生成した暗号鍵を用いて復号する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
第一の端末装置から第二の端末装置にデータを送信するデータ送信方法であって、 前記第一の端末装置において、 当該第一の端末装置に設けられている撮影機能または集音機能を用いて撮影または集音を行うことによって第一の状況データを取得し、 取得した前記第一の状況データを前記第二の端末装置に送信し、 前記第二の端末装置において、 当該第二の端末装置に設けられている撮影機能または集音機能を用いて撮影または集音を行うことによって第二の状況データを取得し、 取得した前記第二の状況データを前記第一の端末装置に送信し、 前記第一の端末装置において、 前記第二の端末装置に送信した前記第一の状況データおよび当該第二の端末装置から受信した前記第二の状況データを所定の規則に当てはめることによって暗号鍵を生成し、 前記第二の端末装置に送信する対象のデータである送信対象データを、生成した暗号鍵を用いて暗号化し、 暗号化した前記送信対象データを前記第二の端末装置に送信し、 前記第二の端末装置において、 前記第一の端末装置から受信した前記第一の状況データおよび当該第一の端末装置に送信した前記第二の状況データを前記所定の規則に当てはめることによって暗号鍵を生成し、 前記第一の端末装置から受信した前記送信対象データを、生成した暗号鍵を用いて復号する、 ことを特徴とするデータ送信方法。
IPC (2件):
H04Q 7/38 ,  H04Q 7/34
FI (3件):
H04B7/26 109S ,  H04B7/26 106B ,  H04B7/26 109R
Fターム (14件):
5K067AA30 ,  5K067BB21 ,  5K067DD17 ,  5K067DD20 ,  5K067DD52 ,  5K067DD53 ,  5K067DD54 ,  5K067EE02 ,  5K067EE16 ,  5K067HH22 ,  5K067HH23 ,  5K067HH36 ,  5K067JJ53 ,  5K067JJ56
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (3件)

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