特許
J-GLOBAL ID:200903088091416239

食器洗浄機用の食器カゴ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三枝 英二 (外8名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-303741
公開番号(公開出願番号):特開2001-120489
出願日: 1999年10月26日
公開日(公表日): 2001年05月08日
要約:
【要約】【課題】 仕切り部材を容易に移動させることができると共に、仕切り部材を容易且つ確実に固定することができる食器洗浄機用の食器カゴを提供する。【解決手段】 支持レール112は、平面視が波形に屈曲した形状を有し支持レール112の間隔が長手方向に沿って変化するように配置され、仕切り部材120は、両下端部の間隔を弾性変形により変化させることができるように線材を略逆U字形に形成してなる本体部122と、本体部122の両下端部にそれぞれ設けられた筒状の取付部124とを備え、取付部124に支持レール112が挿通されており、仕切り部材120の移動により変化する取付部124の間隔に応じて、本体部122の弾性力に基づく取付部124と支持レール112との接触圧が増減し、接触圧の増大位置において仕切り部材120が食器を保持し得るように固定されることを特徴とする食器洗浄機用の食器カゴ。
請求項(抜粋):
カゴを形成する線状体の一部が少なくとも一対の支持レールとされたカゴ本体と、前記支持レールに移動可能に且つ起立状に支持されて食器を保持する仕切り部材とを備えた食器洗浄機用の食器カゴにおいて、前記支持レールは、平面視が波形に屈曲した形状を有し、一対の前記支持レールの間隔が長手方向に沿って変化するように配置され、前記仕切り部材は、両下端部の間隔を弾性変形により変化させることができるように線材を略逆U字形に形成してなる本体部と、該本体部の両下端部にそれぞれ設けられた筒状の取付部とを備え、該取付部に前記支持レールが挿通されて、前記支持レールに沿って摺動可能とされており、前記仕切り部材の移動により変化する前記取付部の間隔に応じて、前記本体部の弾性力に基づく前記取付部と前記支持レールとの接触圧が増減し、該接触圧の増大位置において前記仕切り部材が食器を保持し得るように固定されることを特徴とする食器洗浄機用の食器カゴ。
Fターム (2件):
3B082FF01 ,  3B082FF06

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