特許
J-GLOBAL ID:200903088092000877
柱と梁の接合構造
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
樽本 久幸
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-216898
公開番号(公開出願番号):特開2000-045385
出願日: 1998年07月31日
公開日(公表日): 2000年02月15日
要約:
【要約】【課題】 柱側にダイヤフラムやスチフナプレート等を取り付けることなく、柱と梁の接合部分の応力伝達を良好に行うことができるようにする。【解決手段】 水平プレート(30)と垂直プレート(31)とをフィレット部(32)を介して一体的に連結した上下一対のブラケット材(24)を、連結プレート(25)によって連結して梁ブラケット(22)を構成する。この梁ブラケット(22)を介して角型鋼管柱(20)とH形鋼からなる梁(21)とを接合する。
請求項(抜粋):
角型鋼管等からなる閉鎖断面柱の外側面と梁の端面とを接合部材を介して接合するようにした柱と梁の接合構造において、前記接合部材は、上下一対の水平プレートと、前記柱の外側面に合わさるようにしてその外側面に沿って延びる垂直プレートとを一体的に連結したブラケット材を備え、前記水平プレートと垂直プレートとの連結部分にフィレット部を設けるとともに、前記垂直プレートを前記柱の外側面に溶接したことを特徴とする柱と梁の接合構造。
引用特許:
審査官引用 (3件)
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柱・梁接合部構造
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-098396
出願人:鹿島建設株式会社
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特開昭63-070736
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特開平4-185836
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