特許
J-GLOBAL ID:200903088098747230

空気調和機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-051100
公開番号(公開出願番号):特開平8-247561
出願日: 1995年03月10日
公開日(公表日): 1996年09月27日
要約:
【要約】【目的】 制御部の標準化やコストの上昇を招くことなく室外ファンの速度変化を環境変化に適切に追従させることができ、これにより低外気温時の圧縮機への液戻りや室内熱交換器の凍結を回避しながら安定した運転を継続できる空気調和機を提供する。【構成】 冷房運転時、室外熱交換器3の温度(凝縮器温度)Tcを検知し、その検知温度Tcが高温度域の制御ゾーンBにあれば室外ファン6の速度Nを所定時間ごとに徐々に上昇させ、検知温度Tcが低温度域の制御ゾーンD1 にあれば室外ファン6の速度Nを所定時間ごとに徐々に低下させ、検知温度Tcが最低温度域の制御ゾーンD2 にあれば室外ファン6の速度を許容最低速度まで一気に低下させる。
請求項(抜粋):
圧縮機、室外熱交換器、減圧器、および室内熱交換器を順次接続して冷媒を循環させる冷凍サイクルと、前記室外熱交換器に外気を通して循環させる速度可変の室外ファンと、前記冷凍サイクルの高圧側圧力を検知する圧力検知手段と、この圧力検知手段の検知圧力が異常上昇すると前記圧縮機の運転を停止する高圧保護手段と、前記室外熱交換器の温度を検知する温度検知手段と、この温度検知手段の検知温度に応じて前記室外ファンの速度を制御するための複数の制御ゾーンを有し、高温度域の制御ゾーンでは速度を所定時間ごとに徐々に上昇させ、低温度域の制御ゾーンでは速度を所定時間ごとに徐々に低下させ、最低温度域の制御ゾーンでは速度を許容最低速度まで一気に低下させる制御手段と、を具備したことを特徴とする空気調和機。
IPC (2件):
F25B 1/00 381 ,  F24F 11/02 102
FI (2件):
F25B 1/00 381 D ,  F24F 11/02 102 X
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 特開平2-213641
  • 圧縮気体の除湿装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-301764   出願人:オーツタイヤ株式会社

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