特許
J-GLOBAL ID:200903088098871896
曲げ加工方法及び曲げ加工装置における片伸び値指定装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
三好 秀和 (外8名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-203508
公開番号(公開出願番号):特開2002-079317
出願日: 2001年07月04日
公開日(公表日): 2002年03月19日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 板厚と曲げ角度のわずか2つの情報により正確な段曲げの片伸び値を演算して曲げ加工を行う方法及び装置の提供。【解決手段】 パンチとダイとの協働によってワークWに曲げ加工を行う曲げ加工装置で、予め種々の段曲げ加工を行ってワークWの板厚tと段曲げ角度θと片伸び値との関係により、板厚に対する片伸び値の比率と段曲げ角度との相関関係による近似式を算出してデータベースとして記憶しておく。実際の曲げ加工時に予め入力された板厚と段曲げ角度のわずか2つのデータだけの少ないパラメータで、上記のデータベースの近似式に基づいてより正確な段曲げの片伸び値を演算して簡単に求められる。予め試し段曲げ加工が行われる必要もなく、曲げ加工が上記の片伸び値に基づいて効率的に正確に行われる。
請求項(抜粋):
パンチとダイとの協働によってワークに段曲げ加工を行う際、予め種々の段曲げ加工あるいは段曲げ加工のシミュレーションを行ってワークの板厚と段曲げ角度と片伸び値との関係により、板厚に対する片伸び値の比率と段曲げ角度との相関関係による近似式を算出してデータベースとして記憶しておき、実際の曲げ加工時に指定された板厚と段曲げ角度の2つのデータを上記のデータベースへ取り込ませてデータベースの近似式に基づいて片伸び値を演算して曲げ加工を行うことを特徴とする曲げ加工方法。
IPC (2件):
FI (2件):
B21D 5/02 P
, B21D 5/01 E
Fターム (8件):
4E063AA01
, 4E063BA01
, 4E063BA07
, 4E063CA04
, 4E063JA07
, 4E063LA08
, 4E063LA15
, 4E063LA19
引用特許: