特許
J-GLOBAL ID:200903088099891084

育苗ポット詰替装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 兼子 直久 ,  伊藤 愛 ,  橋本 努
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-284479
公開番号(公開出願番号):特開2006-094764
出願日: 2004年09月29日
公開日(公表日): 2006年04月13日
要約:
【課題】 把持部材に把持されている育苗ポットを押出す押出部材の円滑な移動を長期に渡って維持することができるポット詰替装置を提供すること。 【解決手段】 押出棒13は隣合う板状片2aの間に形成される空間、即ち、外部に露出する空間を通って、押出部材4と押出部枠体14とを連結しているので、押出棒13は外部に露出した状態になっており、万一、押出棒13と板状片2aとの間に埃、塵等のゴミが詰まり、その影響で押出棒13の上下方向の移動が円滑に行われなくったような場合でも、その埃、塵等のゴミを取り除くメンテナンスを容易にすることができる。 【選択図】 図1
請求項(抜粋):
苗を育苗する育苗ポットの内側に圧入される弾性材料からなる複数の把持部材と、その複数の把持部材を等間隔位置に支持する把持部支持体と、前記各把持部材の下方に配置され把持部材に対して下方に変位して把持部材に把持されている育苗ポットを押出す複数の押出部材と、その複数の押出部材を支持する押出部支持体とを備え、前記把持部支持体又は押出部支持体を上下方向に相対的に移動可能に組付けて構成されるポット詰替装置において、 前記把持部材の前記育苗ポットの内面と接触する部分よりも内側に凹み、前記把持部材の上方から下方に亘って延びる凹部と、 前記押出部支持体は、前記把持部材よりも上方に配置される押出部枠体と、その押出部枠体と前記押出部材とを前記凹部を通って連結する押出部連結体とを備えていることを特徴とするポット詰替装置。
IPC (3件):
A01G 9/00 ,  A01G 9/08 ,  B65G 59/02
FI (3件):
A01G9/00 M ,  A01G9/08 605Q ,  B65G59/02 A
Fターム (8件):
2B027ND03 ,  2B027TA27 ,  2B027TC05 ,  2B027TC17 ,  2B027TC25 ,  3F030AA01 ,  3F030AB04 ,  3F030BA02
引用特許:
出願人引用 (5件)
全件表示
審査官引用 (5件)
全件表示

前のページに戻る