特許
J-GLOBAL ID:200903088101170772
シアニン色素及びそれを含有するハロゲン化銀写真感光材料
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小栗 昌平 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-244785
公開番号(公開出願番号):特開2002-055406
出願日: 2000年08月11日
公開日(公表日): 2002年02月20日
要約:
【要約】【課題】新規なシアニン色素化合物、及びそれを含有する高感度なハロゲン化銀写真感光材料を提供する。【解決手段】下記一般式(1)で表される化合物を含有するハロゲン化銀写真感光材料。一般式(1)【化1】式中、X1〜X4は-O-、-S-、-NR3-、-CR4R5-を、R3〜R5は水素原子、アルキル基、アルケニル基、アリール基、ヘテロ環基を、R1、R2は水素原子、アルキル基、アルケニル基、アリール基、ヘテロ環基を、M1〜M6はメチン基を、n1、n2は0〜3の整数を、Lはヘテロ原子を少なくとも1個以上有する連結基を、V1〜V4は置換基を、n3〜n6は0〜4の整数をそれぞれ表す。なお、n3〜n6が2以上の時、V1〜V4は、互いに連結して環を形成しても良い。CIは電荷を中和するイオンを表し、yは電荷を中和するのに必要な数を表す。
請求項(抜粋):
支持体上に少なくとも1層の感光性ハロゲン化銀乳剤層を有するハロゲン化銀写真感光材料において、該乳剤層に下記一般式(1)で表される化合物を少なくとも1つ含有することを特徴とするハロゲン化銀写真感光材料。一般式(1)【化1】(式中、X1〜X4はそれぞれ独立に-O-、-S-、-NR3-、-CR4R5-を表し、R3〜R5はそれぞれ独立に水素原子、アルキル基、アルケニル基、アリール基、ヘテロ環基を表す。R1、R2はそれぞれ独立に水素原子、アルキル基、アルケニル基、アリール基、ヘテロ環基を表す。M1〜M6はそれぞれ独立にメチン基を表し、n1、n2はそれぞれ独立に0〜3の整数を表し、Lはアミド基、エステル基以外のヘテロ原子を少なくとも1個以上有する連結基を表す。 V1〜V4は置換基を表し、n3〜n6は0〜4の整数を表す。n3〜n6が2以上の時、V1〜V4は同じでも異なってもよく、互いに連結して環を形成しても良い。CIは電荷を中和するイオンを表し、yは電荷を中和するのに必要な数を表す。)
IPC (4件):
G03C 1/14
, G03C 1/035
, G03C 1/09
, G03C 1/28
FI (4件):
G03C 1/14
, G03C 1/035 H
, G03C 1/09
, G03C 1/28
Fターム (5件):
2H023BA04
, 2H023CA04
, 2H023CA06
, 2H023CA07
, 2H023CA10
前のページに戻る