特許
J-GLOBAL ID:200903088103015480

非水電解液二次電池

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田治米 登 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-018961
公開番号(公開出願番号):特開平7-211311
出願日: 1994年01月18日
公開日(公表日): 1995年08月11日
要約:
【要約】【目的】 リチウム二次電池の容量を向上させ、自己放電を抑制する。【構成】 負極がリチウムをドープ、脱ドープできる材料、金属リチウム又はリチウム合金からなり、正極が正極活物質としてリチウムとニッケルの複合酸化物を含む非水電解液二次電池において、該リチウムとニッケルの複合酸化物として、その赤外吸収スペクトルが、波数1300〜500cm<SP>-1</SP>の範囲での最低吸収強度点の吸収強度を基準とした場合の波数800〜900cm<SP>-1</SP>の範囲での最大吸収強度Ibと、波数500〜700cm<SP>-1</SP>の範囲での最大吸収強度Iaとの比(Ib/Ia)が、0≦(Ib/Ia)<0.2となるものを使用する。
請求項(抜粋):
負極がリチウムをドープ、脱ドープできる材料、金属リチウム又はリチウム合金からなり、正極が正極活物質としてリチウムとニッケルの複合酸化物を含む非水電解液二次電池において、該リチウムとニッケルの複合酸化物として、その赤外吸収スペクトルが、波数1300〜500cm<SP>-1</SP>の範囲での最低吸収強度点の吸収強度を基準とした場合の波数800〜900cm<SP>-1</SP>の範囲での最大吸収強度Ibと、波数500〜700cm<SP>-1</SP>の範囲での最大吸収強度Iaとの比(Ib/Ia)が、0≦(Ib/Ia)<0.2となるものを使用することを特徴とする非水電解液二次電池。
IPC (3件):
H01M 4/02 ,  H01M 4/58 ,  H01M 10/40

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