特許
J-GLOBAL ID:200903088103479703

プラント監視装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三好 秀和 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-256631
公開番号(公開出願番号):特開平5-100909
出願日: 1991年10月03日
公開日(公表日): 1993年04月23日
要約:
【要約】【目的】 ライフタイムの定まっているデバイスの稼働時間を計測することによってライフタイム到来前に交換できるようにし、ライフタイムを超えた使用による誤動作や異常の発生を未然に防止する。【構成】 産業用プラント監視装置は、常に通電状態で使用されているため稼働時間を各デバイスのライフタイムとして扱える。このことを利用して、ソフトウェアで各デバイスの稼働時間を積算する機能とライフタイムデバイス情報(デバイス名称、ライフタイムおよび稼働条件)を設けることにより各デバイスのライフタイムをチェックし、ライフタイムを超えた場合には、そのデバイスについて異常としてオペレータへ通知し、交換を促す。
請求項(抜粋):
プラント設備のうち、ライフタイムの定まっている機器各々についてのそのライフタイム情報を記憶するライフタイム記憶部と、前記ライフタイムの定まっている機器各々についての稼働状態を一定周期でチェックする稼働チェック部と、前記稼働チェック部が稼働中と判定した機器について稼働時間の積算を行なう稼働時間積算部と、前記稼働時間積算部が求めた稼働積算時間を前記ライフタイムの定まっている機器ごとに記憶する稼働累積時間記憶部と、前記ライフタイム記憶部に記憶されている機器ごとのライフタイムを、前記稼働累積時間記憶部に記憶されている機器ごとの稼働累積時間と比較し、ライフタイムに所定の時間以内まで近づいていないかどうか判定するライフタイム比較部と、前記ライフタイム比較部がライフタイムに稼働累積時間が近づいたと判定した機器について、ライフタイム到来のアラームを通知するアラーム出力部とを備えて成るプラント監視装置。
IPC (2件):
G06F 11/30 ,  G06F 11/30 310

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