特許

J-GLOBAL ID：200903088105196229

スポット溶接性及びリン酸塩処理性に優れた合金化溶融亜鉛めっき鋼板及びその製造方法

発明者： 加藤 千昭 ,  池田 倫正 ,  安田 顕 ,  森戸 延行
出願人/特許権者： 川崎製鉄株式会社
代理人 (1件)： 小杉 佳男 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平4-132625
公開番号（公開出願番号）：特開平5-320940
出願日： 1992年05月25日
公開日（公表日）： 1993年12月07日
要約：

【要約】【目的】スポット溶接性及びリン酸塩処理性に優れた合金化溶融亜鉛めっき鋼板を製造する。【構成】鉄含有率8〜12wt%の合金化溶融亜鉛めっき鋼板を、pH1〜3,H2 O2 濃度0.01〜0.5wtの%水溶液に浸漬し酸化被膜を形成させた後、表面が平坦部と凸部からなり平坦部の面積率が20〜70%のロールを用いて調質圧延を施す。

請求項（抜粋）：

合金化溶融亜鉛めっき鋼板において、鋼板表面に鉄含有率8〜12wt%の合金化溶融亜鉛めっき層と、その上に酸化処理被膜層を有し、かつ、酸化被膜層表面が平坦部と凹部とからなり、その平坦部面積率が20〜70%であることを特徴とするスポット溶接性及びリン酸塩処理性に優れた合金化溶融亜鉛めっき鋼板。

IPC (3件)：

C23C 22/78 ,  C23C 2/06 ,  C23C 28/00