特許
J-GLOBAL ID:200903088105500955

回動機構

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小松 祐治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-012545
公開番号(公開出願番号):特開平10-203164
出願日: 1997年01月27日
公開日(公表日): 1998年08月04日
要約:
【要約】【課題】 回動体が所定の一時停止角度までは弾発手段により自動的に回動し、一時停止角度からそれ以上の角度である最大開放角度までの間では任意の角度で回動体を停止させることができるようにすることを課題とする。【解決手段】 本体部2に固定された固定軸6と、該固定軸に回動自在に支持されたカラー11と、該カラーに回動力を付勢する弾発手段16と、上記カラーに摩擦結合した支持部材19とを備え、回動体4が上記支持部材に支持されると共に上記カラーには上記開放位置へ回動する際に回動体に当接して押圧する当接押圧部が形成され、上記固定軸とカラーとにカラーが一時停止角度まで回動したときに互いに係合してそれ以上のカラーの開放位置方向への回動を阻止する回動停止手段8、12が設けられ、さらに、カラーの一部が回動体に設けられたストッパ突部に当接して回動体を上記最大開放角度に停止させる。
請求項(抜粋):
本体部と該本体部に対して回動する回動体とを互いに回動自在に連結する回動機構であって、回動体に対して本体部と重なった閉塞位置から本体部に対して角度を有する開放位置への回動力を付勢する弾発手段と、上記弾発手段による回動を所定の一時停止角度で停止させる回動停止手段と、上記一時停止角度より大きな最大開放角度まで回動体の回動を許容すると共に上記一時停止角度から最大開放角度までの任意の角度で回動体を保持する任意角度保持手段とを有することを特徴とする回動機構。

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