特許
J-GLOBAL ID:200903088106351856
触媒付きX線管
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
長谷川 芳樹 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-196591
公開番号(公開出願番号):特開平9-045492
出願日: 1995年08月01日
公開日(公表日): 1997年02月14日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、X線管を有効に利用しつつ気体及び気体中の粒子の清浄効率を向上させるようにした触媒付きX線管を提供することを目的とする。【構成】 本発明による触媒付きX線管は、触媒反応装置11の流体通路A内に配置される外囲器2と、外囲器2内に配置されて、加熱により電子を放出するフィラメント3と、外囲器2の端部に配置されてX線を透過させるX線透過窓5と、フィラメント3とX線透過窓5との間に配置され、フィラメント3から放出された電子の入射によって、X線をX線透過窓5に向けて放射するターゲット6と、X線透過窓5の外表面に設けられて、X線透過窓5から放出される光エネルギ又は熱エネルギーの少なくとも一方により、気体の接触分解反応を促進させる触媒7とを備えたことにより、極めて簡単な構成で触媒を効率良く活性化させることができる。
請求項(抜粋):
触媒反応を利用して気体及び気体中の粒子を処理する触媒反応装置に適用させるX線管であって、前記触媒反応装置の流体通路内に配置される外囲器と、前記外囲器内に配置されて、加熱により電子を放出するフィラメントと、前記外囲器の端部に配置されてX線を透過させるX線透過窓と、前記フィラメントと前記X線透過窓との間に配置され、前記フィラメントから放出された電子の入射によって、X線を前記X線透過窓に向けて放射するターゲットと、前記X線透過窓の外表面に設けられて、前記X線透過窓から放出される光エネルギ又は熱エネルギーの少なくとも一方により、前記気体の接触分解反応を促進させる触媒とを備えたことを特徴とする触媒付きX線管。
IPC (4件):
H05G 1/00
, G21K 5/00
, H01J 35/00
, H01J 35/18
FI (4件):
H05G 1/00 G
, G21K 5/00 W
, H01J 35/00 Z
, H01J 35/18
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