特許
J-GLOBAL ID:200903088106534632

フレキシブルなインタフェースを有する液体クロマトグラフィーチップ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 古谷 聡 ,  溝部 孝彦 ,  西山 清春
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-199823
公開番号(公開出願番号):特開2007-033442
出願日: 2006年07月21日
公開日(公表日): 2007年02月08日
要約:
【課題】独立したユニットとして機能し、任意の所望の装置と結合できる液体クロマトグラフィー装置を提供する。【解決手段】液体クロマトグラフィーチップを備えたクロマトグラフィー装置において、クロマトグラフィーチップに搭載されたスプレー先端が省かれている。つまり、分析物は、クロマトグラフィーチップによって規定されている分析カラムを通過した後、そのスプレーではなく、クロマトグラフィーチップによって画定されたポートへと直接的にもしくは間接的に導かれる。ポートは、導管と流体連通し、この導管が、別の装置に結合している。このような構成によって、クロマトグラフィーチップは、別の装置とのフレキシブルなもしくは応用性の広い相互接続が可能となる。【選択図】図2A
請求項(抜粋):
第1の表面(104)および対向して配設される第2の表面(106)を有する本体を有するチップ(100)を備えている液体クロマトグラフィー装置であって、 前記本体が、入力端および出力端を有する第1のチャネル(702)を画定し、該第1のチャネル(702)が化学的に処理された材料を含み、 前記チップ本体の前記第2の表面(106)が、前記第1のチャネル(702)の前記入力端と流体連通する第1の空洞(701)を画定しており、 前記本体が、前記第1のチャネル(702)の前記出力端と流体連通する第2のチャネル(704)を画定し、該第2のチャネル(704)が、前記チップ本体の前記第2の表面(106)によって画定される第2の空洞(706)と流体連通しており、 第2の下流装置に対するフレキシブルな取付けを可能にする、液体クロマトグラフィー装置。
IPC (1件):
G01N 30/60
FI (1件):
G01N30/60 D

前のページに戻る